テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
私は今20歳。ごく普通の人だ。
でも後悔したことはいっぱいある。
思い出したくないけど話します。
みんなには幸せな人生を送ってほしいから
私は13歳の中学2年生
お母さんは私が生まれてすぐに離婚し私はお父さんの家に暮らすことになった。
お父さん
みこ
お父さん
反抗期の私はその一言にイラつきを感じた。
みこ
お父さん
私はその言葉を言ってすぐに学校へと向かった。
お父さん
お父さんは私が学校から帰るといつも玄関でおかえりと言う
私は朝の事が忘れられなくて、お父さんにこんなことを言ってしまった。
みこ
こんなことを言ったのは初めてだった。
それからお父さんは元気を無くしていった。
ご飯はいつもコンビニのお弁当が机に置かれていた。
お父さん
いつもどうり学校に行った。
3校時が終わる頃、学校へおばあちゃんから電話があった。
おばあちゃん
私はすぐに病院へと向かった。
そこにはたくさんのチューブに繋がれたお父さんがいた
おばあちゃんに聞いてみるとどうやらお父さんは前からガンになっていたらしい。
治療すればよくなるはずだったけど何故か治療をひても悪化するままだったと言う。
次の日お父さんは天国へと旅だった。
私はたくさん泣いた。お父さんにごめんねが言いたかった。
お父さんの部屋を整理しているとそこには紙切れがあった。
「ごめんな、みこ。お父さんのせいでみこが楽しい人生送れなくて。」
最後まで見てくれてありがとうございました。