明日葉
明日葉
優太
優太
明日葉
優太
明日葉
私の彼氏は
おっちょこちょいだ
いつも落ち着きがなくて
何も無いのに焦ってる
よく分からない男
明日葉
明日葉
優太
明日葉
優太
明日葉
優太
優太
優太
優太
明日葉
明日葉
明日葉
とか言いながらも
私達の生活は
いつも通りに平和に
過ぎていく
でも
そんな平和な日常を
悲劇が襲った
明日葉
明日葉
優太
明日葉
優太
明日葉
優太
明日葉
明日葉
優太
明日葉
明日葉
なんだろう
今日の優太は
何だかちょっと
変だ
明日葉
明日葉
優太
明日葉
明日葉
優太
優太
優太
明日葉
明日葉
明日葉
私は
悲劇はこれで終わりだろう、と
思っていたけれど
本当の悲劇は
ここからだった
優太
明日葉
明日葉
優太
優太
優太
明日葉
明日葉
明日葉
優太
何処で間違ったのだろう…
明日葉
明日葉
優太
明日葉
明日葉
優太
優太
明日葉
明日葉
明日葉
優太
あれほど彼は
おっちょこちょいなのに……
優太
明日葉
優太
優太
優太
油断していた私が馬鹿だった…
この後に
ライターから出た火が
床に燃え移るだなんて
誰も予想など
していなかった
おじさん
おじさん
おじさん
明日葉
明日葉
明日葉
おばさん
おばさん
おばさん
おばさん
おばさん
その時
優太
明日葉
明日葉
明日葉
優太
優太
優太
薄れゆく意識の中で
私は必死に
助けを求めた
熱い熱い
炎の中で
優太
優太
けれど私はもう無理だ
今、助けようとしても
手遅れだ
明日葉
明日葉
優太
優太
優太
優太が大きなバケツを
こちらに向かって
放り出したとき
私の体は
大きな炎に包まれた
優太
優太
優太
コメント
4件
読み返しましたが、これはおっちょこちょいすぎるな笑と思いました笑 読んでくださってありがとうございます!
おっちょこちょいすぎだねw