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竜一郎さんが佳澄さんとのやりとりで、たくさん絵文字を使っているところ…好きって気持ちが抑え切れてなくて可愛いですね…!!(*´∇`*) そして、なかなか見つからないハートマーク…どうか、見つかりますように!
続きを拝読してきます!
お化け屋敷前(特設会場)
佳澄
竜一郎
佳澄
竜一郎からLIMEがあったのは、きのうの夜のことだった──
昨夜
リュウ
リュウ
リュウ
リュウ
リュウ
佳澄
佳澄
リュウ
佳澄
佳澄
佳澄
既読が付くことはなかった
朝の9時半、スマホの着信音が鳴り──
竜一郎
竜一郎
佳澄
竜一郎
竜一郎
佳澄
佳澄
竜一郎
そして、今に至る
竜一郎
佳澄の腕をグイッと引っ張り、列の最後尾に着く
佳澄
竜一郎
佳澄
竜一郎
佳澄
竜一郎
竜一郎
佳澄
竜一郎
竜一郎
竜一郎
竜一郎
佳澄
ほとんどカップルしかいない……
佳澄
明らかな場違いに佳澄はため息をついた
竜一郎
竜一郎
竜一郎
入場料を支払い、ふたりは中へと入っていった
佳澄
佳澄
竜一郎
竜一郎
竜一郎
佳澄
竜一郎
佳澄
辺りを警戒しながら進む
竜一郎
竜一郎
竜一郎
佳澄
佳澄
きゃあぁぁぁ!
悲鳴が上がる
佳澄
竜一郎
奥へと進んだ
ドアがいくつもあり、あちこちの鉄格子の隙間から白い腕が飛び出している
腕はぴくりと動かない
佳澄
竜一郎
佳澄
竜一郎
佳澄
中盤まで進むと──
ガシっ
突然白い腕が動き出し、佳澄の手首を掴んできた
佳澄
佳澄
驚きのあまり、後ろへひっくり返りそうになる
竜一郎
ひっくり返る直前、竜一郎は佳澄を抱き支えた
竜一郎
佳澄
白い腕は佳澄の手首を離し、元の位置に戻っている
竜一郎
竜一郎が冷たい視線を白い腕に向けられているのを、佳澄は知らなかった