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話の構成作りが上手いです!好き
あ、最高です。 うん 好き。
星が片手をポケットに突っ込んでるだけで絵になる。うん。 私がしてたら?多分あんた蹴り☆☆☆でしょ?
その後、すにょんあが いつ来るのか、
そして、学校に来たら まずは謝ろうと思い、
ずっと、授業も 集中できなかった。
それに、俺には、
すにょんあ以外の 友達がいない。
だから、ただ1人で 過ごすしか無かった。
結局、その日は 学校に現れず、
ただ、自分の時間だけが 過ぎていった。
- 次の日 -
次の日、俺は目の下に クマができてしまった。
すにょんあの事で、 全然眠れない日々。
考えるだけで 頭がいっぱいになり、
目を瞑っても、すにょんあの 笑顔が浮かんでくる。
俺は、倒れそうになりながら 学校へ到着した。
すると、元気が無い 俺に気づいた○○が、
速攻で近づいてくる。
○○.
○○.
俯いている俺を 下から覗いてきて、
目があった瞬間、 ○○が驚く。
○○.
○○.
○○.
心配して、俺の顔を 触ろうとする○○に、
俺は、『大丈夫』と 言いながら手を退ける。
今は、ストレスと 寝不足で、頭が痛い。
だけど、○○にまで 心配させたら、
“ 彼氏 “ として、 俺は失敗だ。
だから、そのまま 席に着こうとする。
だけど ——
あまりにも きつかったのか、
俺は、そこで意識を 失ってしまった。
遠くの方で、○○が 心配する声が聞こえる。
やっぱり 俺って、ダメだな・・・
🍼うじ.
俺は、咄嗟に 目を開ける。
するとそこには、 見た事のない天井があった。
驚き、隣を見ると、
○○が、目を赤く させながら泣いていた。
どういう状況かわからず、 俺は周りを見渡す。
○○.
○○.
保険の先生.
そう泣きながら 言う○○に、
先生は、 駆けつけてくる。
どうやらここは、 保健室の様だ。
保険の先生.
🍼うじ.
保険の先生.
先生は微笑み、 ○○に問いかける。
保険の先生.
○○.
○○.
○○は、俺を 心配そうに見下ろす。
俺は、そんな ○○の手を握った。
🍼うじ.
🍼うじ.
そう言う俺に、○○は また泣きそうになる。
でも、笑顔で 『うん』とだけ言い、
その場を 去っていった。
保健の先生も『用事あるから』 と言いながら去り、
1人、ベッドに 残される。
退屈だけど、 とりあえず寝るかと思い、
目を瞑ろうと すると ——
ガラガラガラと、 ドアが開いた。
びっくりして、 俺はドアに目をやる。
そこには ——
🍼うじ.
片手をポケットに 突っ込んで立っている、
“ すにょんあ “ の 姿があった。
何日かぶりに見た あの顔に、
俺は、自分の口を 手で抑える。
すると、すにょんあが 近づいてきて、
俺のベッドの隣の 椅子に座った。
🍼うじ.
泣きそうになりながら 言う俺に、
すにょんあは、 校庭を見ながら話す。
🐹ほし.
ボソボソと話す すにょんあに、
俺は、上半身だけを 持ち上げる。
すると、すにょんあが 笑顔でこっちを向き、
一言だけ言った。
🐹ほし.
冗談混じりに 言った言葉に、
俺は、涙を流しながら 抱きついた ——
『友情』、『恋』。
どちらかを諦める事によって、 解決する2つ。
そんな中、『恋』を諦めた すにょんあは、
僕の、自慢の友達だ。
- 『友情』か『恋』か。 後編 【リクエスト】 -
- END -