あのまま、雑談しながら歩き続け…
大陸の境目を超えたところで、あまりの綺麗さに止まった
メシン
メシン
メシン
メシン
メシン
なんて1人で喋り続けて
ふと、2人の方を見ると
風魔
蒼空
風魔
蒼空
……なんか、責任を押し付けあってる…?
メシン
メシン
風魔
風魔
蒼空
風魔
蒼空
蒼空
メシン
蒼空
蒼空
蒼空
メシン
蒼空
蒼空
蒼空
蒼空
蒼空
蒼空
蒼空
メシン
蒼空
蒼空
蒼空
メシン
メシン
蒼空
メシン
風魔
蒼空
風魔
風魔
風魔
風魔
メシン
蒼空
蒼空
風魔
風魔
風魔
風魔
風魔
メシン
風魔
メシン
風魔
風魔
風魔
風魔
メシン
風魔
風魔
風魔
メシン
風魔
風魔
風魔
風魔
風魔
風魔
風魔
風魔
風魔
風魔
風魔
風魔
風魔
メシン
メシン
メシン
ただ名前を言わないだけじゃん
と、思われるかもしれないがそんなことは無い
そもそもの話、術の名前と動きを一緒に学ぶので
片方が縛られるだけで相当難しいのだ
そして、詠唱と別のことをするのは至難の業とされている
風魔
メシン
蒼空
蒼空
風魔
風魔
風魔
蒼空
風魔
なんだか、2人の雰囲気が同じだ
心の底から、何かを後悔している顔
風魔は、もっと絶望の顔をしてる
メシン
風魔
メシン
メシン
メシン
風魔
風魔
風魔
蒼空
蒼空
大陸の中心部に行くにつれて
まるで真冬のような空気と
それを負けないくらい明るいライトアップが見えていた
風魔曰く
雪が降る時は空が若干暗くなるらしく
それに上手く映えるようになっているらしい
……本当に、ここだけ一年中冬のようだ
なんて、思った
目的だった雪の結晶のアクセサリーも買って
……半ば諦めつつ、白刀・白雪を探した
……無かったけど
しょんぼりして、帰ろうかなんて話していると…
メシン
メシン
風魔
風魔
蒼空
蒼空
夕方が近いとはいえ、まだ明るいのに
雪が降ってきた
この大陸の名物らしいが、お目にかかれるかは運らしく
ついてるなぁ……なんて思いながら
雪が止むのを待ってから
ボク達は、雪の大陸を後にした
メシン
風魔
風魔
風魔
メシン
かつて、2代目様達が戦った場所で
ほぼ全員の神の使いが、死んだ土地
今でも縁起が悪いとされており
沙羅の巫女と神の使い以外は立ち入りを禁止されている
蒼空
蒼空
風魔
風魔
風魔
風魔
蒼空
2人でしか分からない話…なのかな?
なんてぼんやりと思いつつ歩いていたら
いつの間にか家に帰ってきていた
風魔から、「明日には向かう」という一言だけを話してその場は解散となった
ついに、ボクも足を踏み入れるのだ
2代目様達が懸命に戦ったその土地に
そう思うと、緊張してきた
だけど、今更引き返せない
なるようになる、としか言いようがない
考えても無駄か、なんて思って
その日は、眠いについた
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