月の光だけがたよりな時間
目を開けば肌寒い夜の空間となっていた
ここはどこなのか
なぜ自分はここにいるのか
わからないが、ただ今は
寒さを凌げる場所を探そう
どのくらい時間がたったのか
朝はまだ来ぬが月は上に向い、水面には月の光が反射する
そんな時…
ひとつの館が目に映る
寒さを凌げるかもしれない
もしかしたら誰かがいて場所について聞けるかもしれない
そんな希望を胸に、ドアへ向かう
壁付近を彷徨い、ドアへたどり着く
ドアは不思議な光と温かさを感じ、気がつけばドアノブに手をかける
ドアをあけ、たどり着いた場所は巨大な金色のホールだった
そして、そこには自分含めて10人の男女
その景色を見て、ただ感じたのは違和感だった
もしかしたらこの時、外に出ていれば何かが変わっていたのかもしれない
そして、なぜこの予感があったってたのか
この後、わかることになって、完全なる非日常に落とされるとは思っていなかった
次回・Episode1.辿着いた者達
作るの忘れて遅れました
コメント
10件
おぉ~やっと来た! 続きが楽しみです
やっと来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁ