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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

暑い…

視界もボヤけてきた…

水筒に入っている水ももう無い…

フィン

喉も乾いたし…腹も減った、

太陽がギラギラと俺を照らしている

フィン

ぁ、

フ ラ …

バ タ …

そして…俺はそのまま地面に倒れ込んだ

数時間後

フィン

ん、

俺は…知らない所で目が覚めた

ム ク リ …

と、ゆっくりと体を起こした

フィン

っ、

まだ…微かに目がボヤけるな、

それと、少し頭痛がする…

フィン

…?

左の扉から誰かの足音が聞こえてきた

俺はすぐ…布団に潜った

そして、静かに息を潜めた

ガチ ャ …

ギギ ギ…

誰かが近づいてくるのがわかった

???

バ サ ッ …

フィン

っ…?!

しまった…!

そう、誰かが俺の被っていた布団を

めくり上げたのだ

???

なんだ

???

起きてるじゃねぇか

フィン

俺は話し始めた男の方を見た

すると両手に飯を持っていた

???

ほら、飯できてっから食って寝ろ

フィン

そう言って近くにあったテーブルに飯を置いた

フィン

……

???

おい、食わないのか?

フィン

、!

俺は首を横に振り…

飯に手をつけた

フィン

ん、んっ、

???

ゆっくり食え

???

喉詰まらすぞ?

フィン

数分後

手を合わし…自分は食器を手に取った

???

嗚呼、いい良い…俺がやるから

と言って食器を取り上げた

フィン

ぁ、

ぁ、やべ、

俺は目眩がして…床に倒れ込んだ…

フィン

ぃった、…

すると、転けた音に気づいたのか知らないが

振り向きこっちを見た

???

しばらく沈黙が続き…

???

お前…大丈夫か?

と、一声かけて…こっちに向かって来た

???

ほら、立てるか?

フィン

フィン

ぁりが、と…

俺は彼の肩を借りてベッドに座った

???

お前…熱中症かもなぁ、

???

それならこれ…

フィン

チ ャ ポ ン …

彼は俺の方に向かって水筒を投げた

フィン

???

まだ、口は付けてねぇやつだ

???

それでも飲んでろ

フィン

俺は久々に水を飲んだ

少し緩かったが…

それでも飲んだ

数分後

食器を洗い終わった彼は

再びこっちに向かって歩いて来た

そして、ベッドの近くにあった椅子に座った

???

調子はどうだ?

彼の言葉に俺は頷いた

???

そうか、そうか

フィン

ぇと、名前…

枯れた声で彼の名を聞いた

あまり喋りたくなかったが

“恩人”の名を1秒でも聞きたかった

???

あぁ?

???

あぁ、

???

俺の名は_

エース

エース

エース

よろしく頼むよ

と、太陽のように明るい笑みを見せた

フィン

ェース…

どこかで聞いた事ある名だったが…

彼に聞くのは辞めた

何故か嫌な予感がしたから…

お……

ぃ、

お、ぃ……

おい…!

エース

おい!

フィン

ビ ク ッ …

エース

何、ボケっとしてんだぁ?

フィン

ぁ、ぃや…

エース

お前…名前は?

フィン

フィ ン…

エース

へー

エース

いい名前してんな!

フィン

ぁ、ぁりが…と、

この人の笑顔、好きだな…

エース

よし…

エース

そろそろ、俺…行くわ!

フィン

ぇ、?

彼は椅子から立ち上がり言った

フィン

ぇ、ちょ、

俺は必死になって…彼の腕を掴んだ

エース

あぁ?

エース

俺…そろそろ行くわ!

と…彼に言い俺は立ち上がった

フィン

ぇ、ちょ、

戸に向かって歩こうとした時

ギ ュ …

エース

…?!

俺は腕の方を見た

そこに写っていたのは

フィン

ぃかないで……

腕を掴み…泣いているフィンだった

エース

お、おい、

俺はすぐ様振り返り…フィンの方を向いた

そして…しゃがみ込んだ

エース

悪かった、な、?

そして…フィンの頭を撫でた

フィン

グス ッ …

エース

ったく…

お前は…本当に世話が焼ける奴だなぁ…笑

うわあああああああああ

新ストーリー始まったああああああ!

まじでワンピースにハマりすぎてやばい…😭

この飽き性どうにかしたい…

主人公の自己紹介!

フィン

名前: フィン
身長: 172cm
体重: 49Kg
好きな◯◯: 優しい人、エース
嫌いな◯◯: 優しく無い人、エースの敵

顔はこんな感じ

それじゃばいちゃ!

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