ある犬の人生
???
この子、可愛いんじゃないか?
???
ほんと!この子にする!
ぼく
(抱っこされる)
ぼく
誰だろう?この子僕を外に連れていってくれるのかな
ぼく
…ここはどこだろう?
???
今日から君は家族だよ!
名前は...はるき!
名前は...はるき!
はるき
(僕の名前ははるき?)
???
いい名前じゃないか、!紗良
紗良
でしょ、!お父さん
数日後
紗良
お座り!
はるき
シュタッ
紗良
上手、!いい子だね!
お父さん
すごいじゃないか〜
数年後、
はるき
僕は紗良ちゃんに色々なことを教えてもらいました
はるき
でも、最近は全然構ってくれない...
紗良
ごめんね、はるき、、、
今日も遊んであげれない、
今日も遊んであげれない、
紗良
あ、仕事に行かないと、!
いい子でね…はるき!
いい子でね…はるき!
はるき
いつ、またあの時みたいに遊べるかな、
また、数日後、
紗良
おいで、!はるき!
はるき
さ、紗良ちゃん!
ダッテテテテ
ダッテテテテ
はるき
お散歩かな、
紗良
、、、
(車に乗る)
はるき
今日のお出かけは見たことない道だな、
紗良
...お願いします.........
知らないお兄ちゃん
はい、
はるき
僕は知らないお兄ちゃんに引き取られました
はるき
紗良ちゃんは少し寂しい顔をしていました
はるき
紗良ちゃん、僕は大丈夫だから、、、向かいに来ると信じてるよ、
夜になるとお兄ちゃんはいなくなってしまいました
はるき
ここはどこなんだろう、
悲しい鳴き声が沢山聞こえる、
悲しい鳴き声が沢山聞こえる、
はるき
でも、僕は紗良ちゃんが向かいに来ると信じてるから、だから僕は寂しくありません。
僕は檻の入口で毎日待ちました、
知らないお兄ちゃん
いつも待っていてえらいな...
ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙
ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙
はるき
毎日知らないおじさんはやってきて
いつも僕のことを撫でました
いつも僕のことを撫でました
数日後
はるき
今日何故かなでなでじゃなくて抱きしめてくれました。
はるき
僕はお兄ちゃんに連れられて
いつもと違うお部屋に行きました
いつもと違うお部屋に行きました
はるき
そこにはたくさんのお友達がいました
知らないお兄ちゃん
そこに入って、
はるき
お兄ちゃんは僕が入ると扉を閉めてしまいました、
はるき
扉はどんなにみんなで引っ掻いても開きませんでした、、、
はるき
しばらくして息をするのが苦しくなってきました
はるき
お友達もどんどん倒れていき、僕も苦しくなって倒れてしまいました
知らないお兄ちゃん
ごめんよ、助けてあげられなくて、、、
はるき
しばらくして息ができるようになりました
はるき
僕は必死に走りました
紗良ちゃんといつも歩いていた道、
ここをたどれば、!紗良ちゃんのお家!
紗良ちゃんといつも歩いていた道、
ここをたどれば、!紗良ちゃんのお家!
はるき
僕は必死に走りました
紗良ちゃんも僕に会えたら、、、きっと喜ぶはず...!
紗良ちゃんも僕に会えたら、、、きっと喜ぶはず...!
ただいまー!