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楽しい帰省の一時を。

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楽しい帰省の一時を。

1 - 祖母と林檎と小遣いと。

♥

40

2024年04月04日

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田西

はじめまして

田西

田西と言います

田西

受験生になったので息抜きを作ろうと思って

田西

テラーを始めてみました

田西

ものすごく進むのが遅いですが

田西

よろしくお願いします

田西

前置きが長くなりましたが

田西

本編スタートです

田西

の前に!

田西

登場人物の紹介です!

柚原 晴香

ゆずはら はるか
主人公 15歳

柚原 亜耶

ゆずはら あや
はるかの母親 32歳

柚原 篤

ゆずはら あつし
はるかの父親 35歳

柚原 俊太郎

ゆずはら しゅんたろう
はるかの双子の弟 15歳

柚原 美智子

ゆずはら みちこ
はるかの祖母 72歳

田中 詩音

たなか しおん
はるかの従兄弟 20歳
はるかが大好き

田西

メインの人はこのくらいです

田西

では次こそ本編へ

田西

どうぞ!

柚原 晴香

失礼します。

ドアを開ける。

私たち柚原一家は 父方の祖母の家へ向かっていた。

柚原 美智子

いらっしゃい。元気にしてた?

柚原 俊太郎

何も無く元気だったよ。

柚原 亜耶

ご無沙汰してます。

柚原 美智子

亜耶ちゃんも久しぶりね。

柚原 美智子

さあ、4人とも入りなさいな。

そういって4人は祖母の家に入った。

もともとここは祖父母2人の家だった。

だが祖父は2年前に膵臓癌で他界した。

柚原 晴香

おじいちゃん…

私はいつも優しい祖父が大好きだった。

私のロケットペンダントには 祖父の写真が入っている

柚原 篤

晴香。すまないが荷物運びを
手伝ってくれないか。

柚原 晴香

分かった。すぐ行く。

私は30分程父の作業を手伝っていた。

柚原 亜耶

晴香。

柚原 亜耶

詩音ちゃんが来たわよ。

柚原 晴香

本当に?

柚原 晴香

今行く!

詩音ちゃんは私の従兄弟。

いつも可愛がってくれる。

だから詩音ちゃんが大好き。

柚原 晴香

詩音ちゃん!!

私は勢い良く居間の扉を開ける。

田中 詩音

もう晴香。

田中 詩音

そんな風に扉を開けると壊れるよ。

柚原 晴香

久しぶり!1年ぶりかな。

田中 詩音

そうだね。ずっと会いたかったよ。

柚原 晴香

私もだよ。

詩音ちゃんの両親は少し訳ありである。

詩音ちゃんに児童虐待を行っていた。

詩音ちゃんは10年前に施設に入った。

心の傷は癒えない筈なのに 私に優しく接してくれる。

女神のようだ。

田中 詩音

そうだ、晴香。

柚原 晴香

何?

田中 詩音

晴香にこれを持ってきたんだ。

柚原 晴香

嬉しい!何かな?

田中 詩音

これだよ!

柚原 晴香

え…

そこには分厚い数学の参考書があった。

田中 詩音

晴香も受験生でしょ?

田中 詩音

勉強を頑張ってほしいと思って。

田中 詩音

私のお下がりだよ。

柚原 晴香

詩音ちゃん頭良かったもんね。

田中 詩音

いやいやそれ程でも。

柚原 晴香

現役早稲田生がそれ言う?

田中 詩音

まあねー

私たちは久しぶりの会話を楽しんだ。

後で事件が起こるなんて想像もせずに。

柚原 亜耶

晴香、詩音ちゃん。

柚原 亜耶

夕食の準備手伝ってくれない?

柚原 晴香

はーい。

今日私は振り回されてばかりだ。

柚原 亜耶

晴香と詩音ちゃんはこれ切ってて。

そう言い10玉の林檎を手渡した。

柚原 美智子

しゅん。

柚原 俊太郎

何?

柚原 美智子

手伝って貰いたいことがあるけど。

柚原 美智子

いい?

柚原 俊太郎

いいよ。

お小遣いも貰うつもりでしょ。

後で問い詰めよう。

田中 詩音

ちょっと晴香。

田中 詩音

手を動かして!

田中 詩音

これ終わんないよ。

柚原 晴香

ごめん詩音ちゃん。

そうだった。林檎あるんだった。

田西

今日のところは一旦終わりです。

田西

読んで下さり有難うございました。

田西

亀並みの遅さで進みますが

田西

よろしくお願いします。

田西

では。
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