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ミシロ
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ミシロ
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ミシロ
ミシロ
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ミシロ
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ミシロ
ミシロ
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ミシロ
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ミシロ
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ミシロ
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ミシロ
その後ミシロはその部屋を出て、いつものあの大広間にと戻ってきた
ミシロ
ミシロ
ミシロ
ミシロ
季鈴
季鈴
ミシロ
季鈴
季鈴
ミシロ
季鈴
季鈴
季鈴
季鈴
季鈴
季鈴
ミシロ
ミシロ
季鈴
季鈴
季鈴
ミシロ
ミシロ
季鈴
季鈴
ミシロ
季鈴
ミシロ
季鈴
ミシロ
季鈴と少し話して次にはいる扉を決めてその中にと入る
ミシロ
ミシロ
ミシロ
ミシロ
その扉の先は長い廊下となっていた
赤い絨毯に広い廊下の左右には均等に並んだ柱がいくつも立っており
それらはツルが巻かれていたり花が咲いていたりと不思議な感じがする
ミシロ
ミシロ
ミシロ
ミシロ
ミシロの歩くその行く手を阻むようにその看板が立っていた。そこにはこう記されている
汝、進めばその道修羅の道なり 引き返せばその道安堵の道なり
ミシロ
ミシロ
ミシロ
ミシロ
ミシロはその警告を無視して先に進む
進んだ先に現れたその扉を開けるとそこはどこかの屋敷の食卓の場に着いた
ミシロ
ミシロ
ミシロ
辺りを見渡すとまたあの看板があることに気づく
ミシロはその看板に近づき書いてある文を読み上げていく
汝、秘められた過去を探るのならば 今を生きて失われた過去を今で埋めるべし
まだ尚秘められた過去を探るのならばその覚悟を胸に掲げて歩を進めよ
ミシロ
ミシロ
看板がなんと言おうとミシロはその警告を無視して先に進んでいく
また先に進むと扉が現れ再びその扉を開く
ミシロ
そこは部屋の中に作られたとは思えないほど自然な空間を作り出していた
ミシロ
汝、失われし記憶を求めるものならばその覚悟を目に見える形にして示せ
表せぬのならこの部屋の木々花々を眺めてその空虚な心を自然で埋めるといい
ミシロ
ミシロ
しばらく考えある1つの答えに辿り着く
ミシロ
ミシロ
ミシロ
ミシロ
覚悟を決めミシロは次の扉を開く
その先に広がっていたものは永遠と続いている暗黒の世界
ミシロ
そうぼやくとフッとミシロの近くに蒼白い炎が現れた
ミシロ
返ってくるはずの無い返事をミシロは待つ
少しするとその人魂はゆらゆらと揺れその暗黒の世界にとその姿を隠していく
人魂の行動を見てミシロはその人魂の後について行く
その人魂が道標であるかのように思えたのだから……
その人魂について行きしばらく歩いた
道なき道を歩き続けると一筋の光が見えてきた
人魂はその光を目指してゆらゆると揺れながら進んでいた
光に近づいた頃先程まで前にいたはずの人魂はいつの間にか消えていた
ミシロ
ミシロ
ミシロ
不安になりながらも歩を進める
光に到着しその中にと入る
すると辺りは真っ白に染まり目を開けていられず閉じてしまう
次に目を開けた時その視界にはあの鏡が目の前に現れたのだ
ミシロ
ミシロ
ミシロ
ミシロ
ミシロ
その鏡の前に立ち意を決して鏡に触れる…
瞬間眩い光がミシロを包んでいった……