引き続き、 エイバスの街の 我が家。
ヴィッテ
お昼寝を始めたヴィッテを 2階のベッドに運び、 ぐっすり眠ったのを確認。
マキリ
マキリ
1階キッチンに 降りた私を――
スライ
――小さな体のスライが ぴょんぴょん 追いかけてきた。
マキリ
マキリ
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マキリ
私が手近な椅子に座ると――
スライ
――スライは向かい合うように 食卓に飛び乗り、文字を表示した。
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マキリ
マキリ
マキリ
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マキリ
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マキリ
マキリ
マキリ
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歯切れの悪い スライの返答。
マキリ
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マキリ
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マキリ
ようやくスライの意図が 分かってきた。
私は言葉を選びつつ、 問いに答える。
マキリ
スライ
マキリ
マキリ
マキリ
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何やら納得した様子のスライ。
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マキリ
マキリ
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マキリ
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マキリ
マキリ
マキリ
マキリ
マキリ
マキリ
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マキリ
マキリ
マキリ
マキリ
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マキリ
マキリ
読みたい人が 少ないんじゃ、本屋は やってけないよねぇ…。
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マキリ
マキリ
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マキリ
マキリ
マキリ
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マキリ
マキリ
マキリ
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マキリ
マキリ
マキリ
マキリ
マキリ
マキリ
マキリ
スライ
黙って考え込むスライ。
マキリ
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マキリ
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マキリ
マキリ
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マキリ
マキリ
マキリ
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マキリ
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2階に戻ろうと するスライ。
マキリ
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マキリ
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マキリ
マキリ
しかも“今夜も”って、 野宿が当たり前 ってこと?!?!
マキリ
マキリ
スライ
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マキリ
スライ
スライは無言で うなずいた。
1時間後。
ヴィッテ
お昼寝から目覚めたヴィッテが あくびしながら降りてきた。
マキリ
ヴィッテ
マキリ
マキリ
ヴィッテ
寝ぼけまなこのヴィッテは、 部屋の中をぐるっと見渡す。
ヴィッテ
ヴィッテ
ヴィッテ
ヴィッテ
マキリ
マキリ
マキリ
マキリ
マキリ
こうして我が家に、
期間限定の同居人達が 増えたのだった。
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