コメント
3件
もっと、お話作ってください!
ミヤコワスレ…興味深いですね
コメント失礼します 初めましてストーリー見て泣きそうになりました (凄い!・流石です!) これからもよろしくお願いいたします(*´︶`*)♥️
ときは西暦1221年。
人はこの年に起こった争乱を「承久の乱」という
その戦のことは
いずれ書くつもりだが
この話は
「都忘れ」という花の
由来の物語である。
注)「順徳」や「後鳥羽」などの天皇の名前は諡なので本来は使うべきでないが、わかりやすさの為にこの話では使うことにする。
承久の乱で鎌倉方に敗れ、後鳥羽上皇は隠岐に、順徳上皇は佐渡に流罪となった。
順徳上皇
順徳上皇
順徳上皇
鎌倉方の従者
順徳上皇
順徳上皇
順徳上皇
順徳上皇
順徳上皇
従者
従者
順徳上皇
順徳上皇
順徳上皇
順徳上皇
鎌倉方の従者
鎌倉方の従者
順徳上皇
鎌倉方の従者
鎌倉方の従者
鎌倉方の従者
順徳上皇
従者
順徳上皇
順徳上皇
従者
従者
順徳上皇
順徳上皇
順徳上皇
従者
そのとき、順徳上皇は
足元に咲いていた花に気付いた。
順徳上皇
順徳上皇
従者
順徳上皇
順徳上皇
順徳上皇
順徳上皇
順徳上皇
順徳上皇はこの花を見て、都での日々を懐かしんだという。
都での華やかな生活から
流刑先の佐渡での寂しい暮らしへ急変した
順徳上皇の想いは計り知れない。
そして
そのことから
「都を思い出す花」として
その花は
「ミヤコワスレ」
(都忘れ)
と呼ばれるようになったという。
作者
作者
作者
作者
作者
作者