昔から、嘘をつくのは苦手だった。
仲間には尚更。
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目を覚ますと、自分を撃ったときに 目を合わせていた仲間がいた
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ぺいんとさんに抱きつかれて一瞬驚く。
同じように腰に手を回す。
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僕は笑った。
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クロノアさんがぺいんとさんと 同じように抱きつく。
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何か込み上げてくる物があった。
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いつの間にか、僕は泣いていた。
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トラゾーさんも僕に抱きついた。
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涙の理由は…自分でもちょっと分かる。
僕…安心、した…んだろうな。
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3人が何やらニヤニヤしている。
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あまり実感が湧かない。
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ぺいんとさんが走って部屋を出た。
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ガララッ
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ぺいんとさんは肩で息をして薬を置いた
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1ヶ月で無名病から解放される。
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僕は瓶から錠剤を1つ取り出した
それをすぐに水と飲み込む。
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手が少し痙攣してる。
薬の副作用…出てるな。
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トラゾーさんが僕に毛布をかけ直した。
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やっと死神君の本当の笑顔が見れる。
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死神君の髪を軽く指に絡ませ、 俺は静かに欠伸をした。
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ガチャ…
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バタンッ
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あの様子だと…クロノアさん、 相当疲れてたな。
きっと寝てくれるだろう。
幸せそうな顔をして寝てる。
これから無名病が治るんだ。
本当に良かった。
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まだ少し、拳銃の傷が残ってる。
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死神君の足のガーゼを取り、 新しいガーゼに当てる。
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バサ…、
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久々にゆっくり眠れそう。
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呑気な事を考えて眠った。
コメント
1件
今回もとても良かったです!!しにーに希望が見えてきてる…!頑張ってくださいっ!