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赤崎
昼休みの時間。僕は飯を食いながらすぐ隣で莉犬君の言葉を静かに聞いていた。
橙樹
赤崎
こっちが相談したいくらいなのに、と文句を言う彼。
B組に急にやってきたジェル君は焦りながら僕の方へ目を向ける。
青猿
、、、そう、感情を少し読める僕だって、たまにわからない時があった。
1番分かりにくいのだ、彼は。
橙樹
青&赤
数秒の熟考の後、彼はニヤリと微笑み、莉犬くんの椅子に手をかける。
赤崎
橙樹
赤崎
え、そうなの?
僕の心の声に気づかない2人は話を続ける。
赤崎
橙樹
赤崎
橙樹
赤崎
橙樹
赤崎
うっわ。ゲスい。
なーくんが絡むとあの純粋なジェルくんがここまでゲスくなるのか、、、
橙樹
赤崎
橙樹
あぁ、莉犬君が釣られた。
と、そんなことは僕の頭に入らない。
彼の言葉に僕の頭は花火大会の事でいっぱいになる。
青猿
僕は前々からるぅとくんを誘おうとしていた。
だがこの前__
青猿
黄神
青猿
黄神
ってな具合で誘えなかったんだよね、、、。
結局その日は早退したし。
るぅとくんは「生徒会の仕事!!」って話す時間もなかったし。
橙樹
ため息をついた僕にジェル君が一言。
青猿
橙樹
青猿
赤崎
僕の目にまで出ていた欲望に呆れたのか、莉犬君がボソリと呟いた。