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数時間後
フィン
エース
何時間歩いたのだろうか…
もうすぐで日が暮れるってのに…
全然…泊まれそうな所がない…
そんな弱音を思っていた時
エース
と、エースが指差し言った
フィン
俺はエースの指先に目線を移した
フィン
エース
エース
フィン
そう、指先に写っていたのは
小さな村だった
俺達はやっと休む場所を見つけて心が躍っていた
エース
そして、村へ向かって走って行った
数分後
エース
フィン
エース
エース
フィン
彼は息を整えようと深呼吸した
フィン
エース
数分後
俺はホテルのチェックインを終わらして
部屋でくつろいでいる
エース
エース
少し伸びをして、ベッドに横たわった
あぁ?
フィンはどこかって?
この村をうろちょろしてる
あいつなんかソワソワしてたしなぁ
エース
エース
俺はそう呟き…
ベッドから起き上がり
風呂場へと向かった
俺は風呂に湯を溜めて
湯に体を浸からせた
エース
疲れを癒している時
ガチ ャ …
誰かが、風呂場に入って来た
湯気が薄くなった時…
彼は小さく息を突き、言った
フィン
俺は少し動揺したが、
男同士なら共に風呂入っててもいいか
と思って、普通に湯に浸かっていた
するとフィンは驚いた顔をしてこっちを見ていた
フィン
エース
フィンは顔を真っ赤に染めて
しゃがみ込んだ
エース
俺は風呂から上がり…
フィンの体に触れた
フィン
エース
彼は震えながら俺の事を指差し
言った
フィン
エース
言われた時は何言ってるのか分からなかったが…
少し考えたら…フィンの言ってることが分かった
エース
フィン
フィンは黙ってしまった
俺はフィンの頭に手の平を乗せて
撫でた
フィン
エース
エース
エース
彼は目を輝かせながら
フィン
と、頷いた