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未恵ちゃんの家はやたらと花が増えている。 また、花の絵もいくつか飾られており、今日なんかも彼女の家の玄関の廊下にも額縁が増えていた。
縦長のおそらくすいせんの花の絵
花ではないが、赤い小さな実がなった植物の油絵の絵画
トイレの扉に飾られていたこの植物は間違っていなければヤドリギの絵画と思われる。 しかし、この絵画は他の物と違ってセピア調の色をしている。
入り口のドアにも別の花が増えていた。白っぽい特徴的な形の花だ。
俺は気になって未恵ちゃんの家にある植物を調べてみた。
入り口のドア付近に置いてある黄色い花はサンタビリアというキク科の花らしく、花言葉は「私を見つめて」。
彼女のベッド側の壁に飾られていたひまわりの絵、おそらく本来なら植えたかったのだろうけど、難しいと判断して絵画を飾るという判断にしたのだろうか。 花言葉は「あなただけを見つめる」。
タンス付近の小さな台に置かれていた紫色の花。 これはエゾギクという花らしく、色によって花言葉は違うらしい。 紫色の花の花言葉は「私の愛はあなたの愛より深い」。
つい最近未恵ちゃんが買った紫色の花はデンファレという花らしく、今はテーブルの真ん中に飾られている。 花言葉は「お似合いの二人」「魅惑」。
花というよりこちらは食虫植物のウツボカズラ、今はベランダに吊るしてある。 花言葉は「甘い罠」。
すいせんの絵画、花言葉は「自己愛」。
この赤い実の植物は同じような物がたくさんあって検索するにもかなり難儀したが、ようやく辿り着けた。 恐らくはガマズミの実と思われる。 花言葉は「結合」「私を無視しないで」。
セピア調のヤドリギの絵画、花言葉は「私にキスして」。
サンタビリアと同じく入り口付近に植えてあった白い花はアングレカムという花らしい。 花言葉は「いつでもあなたと一緒」。
ベランダに植えてある妙な花と実がなっている植物はベラドンナという有毒植物らしい。 どおりで見た目がやや不気味なわけだ。 花言葉は「沈黙」「人を騙す人の魅力」。 このベラドンナだけかなり方向性が違う花だが、ベラドンナという名前の由来はイタリア語で「美しい女性」という意味らしく、俺から見て未恵ちゃんは美しい女性であることには間違いないからそういう意味では花言葉を気にすることはないのかもしれない。 ただ、これが有毒植物だということは理解しているのかは本人にしかわからないことだ。 知らない方がこちらとしてはありがたいのだが・・・
しかしながら未恵ちゃんの家に飾られている花の多くは何故か愛や欲望を表すものが多い気がする。 一体、何を考えているのだろうか?
今日は地元のお祭りに未恵ちゃんと一緒に来ている。
相変わらず大胆なファッションの未恵ちゃん。 本人曰く浴衣は興味がないという理由で着ないらしい。
智己
未恵
これだけ屋台が並ぶと厳選するのも難しい。 特に未恵ちゃんはまだ19歳で飲酒ができない年齢だから俺よりも選ぶ範囲は尚更狭めになるだろうと考える。 お祭りの屋台に並ぶ食べ物は何かと酒のツマミになるようなものが多いからな。
未恵
未恵ちゃんはつかつかと目的の屋台に向かって行った。 通りすがる人はチラチラと未恵ちゃんの方に視線をやっているような気がした。 そりゃあこんなに大胆なファッションのそれも若い女がいたら気になってしまうのも仕方がない。 俺だって下心がでてしまうくらいなのだから。
智己
未恵
王道といえば王道なのかもしれない。 俺もテキトーに買いにいくことにした。
智己
未恵
智己
未恵
流石にこれは酒が欲しくなる。 けど、未恵ちゃんのことも考えてここは我慢することにした。
それから色んな屋台を回って祭りを満喫することになった。 楽しいあまりに次第にムードも高まってきて人目をはばかってはキスもした。
祭りも一通り楽しんで帰宅することに。 気が付けば時間は21時。
未恵
智己
未恵
智己
祭りのあとに俺の家に来たいという未恵ちゃん。 特に何もないのだが、どうしたものか・・・ 会話も途切れてしまったのでプリティーピーチの配信のことを話題にしてみた。
智己
未恵
智己
未恵
未恵
智己
未恵
物欲というのか貪欲というのか、全体的に自身の欲への執着が凄くなっている気がする。
智己
俺よりも若いから今焦ることはない。 落ち着かせるために優しく説得をする。
未恵
俺は焦りを見せる未恵ちゃんを抱きしめてあげた。
智己
未恵
少し涙目の未恵ちゃん。 少しだけ落ち着いたのか次第に笑顔を取り戻し始めた。
しかし前までの未恵ちゃんからは想像できない動揺の見せ方だ。 昔の未恵ちゃんはあまり焦ったり感情的になったりせずゆったりとした雰囲気の性格の女の子だったはずなのだが・・・ 彼女の家の花といい、今回のこの焦り方といい、欲というものが共通しているような気がしてならない。
未恵ちゃんを連れて自宅へ。 未恵ちゃんは俺のパソコンが置いてあるテーブルに目をやる。
未恵
智己
何だか嬉しそうな表情を浮かべる未恵ちゃん。
未恵
俺を呼ぶなり未恵ちゃんはキスをしてきた。 舌も入れて濃厚なフレンチキスだ。
智己
未恵
怖いくらい積極的で急接近する未恵ちゃん。
智己
未恵
お互いが発情している。 俺と未恵ちゃんはベッドへ向かった。
ベッドで裸の二人。 俺は未恵ちゃんのあそこを舌で優しく舐めてあげた。
未恵
未恵ちゃんの身体がピクンと動く。 シーツを掴みながら身体をヒクヒクさせている。
智己
未恵
興奮が抑えられなくなった俺は言われるがまま、未恵ちゃんの奥にゆっくりと挿れた。
未恵
あそことあそこが繋がり、俺はただひたすらあそこを擦り合わせる。 ギッシ ギッシと音を立てるベッド、絶えず溢れ出る未恵ちゃんの吐息がピンク色の雰囲気でその場を染める。
どれだけ欲に駆られていても何だかんだで未恵ちゃんと生まれたままの姿で抱き合うと興奮が抑えられなくなる。 それは俺が未恵ちゃんがいいと思っているからのこと。 それに女の子の方からシたいと言ってくれることなんて中々無いと思う。 未恵ちゃん、俺は嬉しいよ。
未恵
いっぱい身体を触り合っていっぱい抱き合ってフレンチキスを交わす。 だんだん身体も火照って来て勢いも止まらなくなる。
智己
未恵
俺は思うがまま腰を振り続け、そのままイッた。
智己
未恵
お祭り以上に熱くて激しい今宵。 今は彼女の手を握って身体を重ねて抱き合っている。
未恵
まさかの2回戦を希望されてしまった。
智己
未恵
今度は後ろから突いた。
未恵
パンパンとイヤらしい音が響き渡る。 流石に2回目は無理だろうと思ったが、意外と何とかなった。 俺は後ろから突きながら未恵ちゃんの乳首を指で優しく弄る。
未恵
一心不乱に突き続ける。 俺は自分が気持ちよくなることよりも未恵ちゃんが気持ちよくなってくれた方が嬉しいから止めることなく突き続けた。
智己
未恵
最後の力を振り絞って突き続け、再びイッた。
未恵
俺と未恵ちゃんはそのまま眠ってしまい。 朝を迎えてしまった。 激しい夜だったせいか、披露が貯まったような感じがする。 一方の未恵ちゃんはまだスヤスヤと眠っている。
智己
俺は眠っている未恵ちゃんの乳首とおへそを優しく舐めてあげた。
未恵
未恵ちゃんから吐息が溢れる。 もう一度同じように繰り返すとようやく目を覚ました。
智己
未恵
最初は恥ずかしそうにしていたものの、すぐにニッコリと笑顔を見せる未恵ちゃん。
未恵
智己
まさかイタズラでしてたことをしばらくしてて欲しいとねだられてしまった。 彼女の性欲は大幅に強くなっている。 断るのもなんだと思い俺は素直に彼女のお願いどおり、乳首とおへそを優しく弄ったり舐め回してあげた。
未恵
未恵ちゃんの口から初めて「愛してる」という言葉が出た。 あれだけ昨夜は激しくして、身体が萎え気味のはずなのに徐々に俺の興奮が高まり始めてしまった。
智己