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ザーザー
その日は、酷く雨が降っていた
それなのに、
少女?
子供がいる。公園に… 私は幼い頃、何故かは覚えていないが雨の日に出かけていた
公園の隅で、誰かを待っているわけでもなく
私(幼い頃)
少女?
少女は、何も言わないし、体育座りをしたまま動かない。顔も見れない
私(幼い頃)
少女?
私(幼い頃)
まだ幼稚園だというのにハブられたりしていた私は、この少女と自分を照らし合わせ、なにもせずにはいられなかった
私(幼い頃)
少女のそばにお気に入りのお菓子を置き、帰った。相変わらず少女は何も言わなかった
異変が起き始めたのは、小学5年生の頃
私(小学5年生)
母親
私(小学5年生)
洗面所
私(小学5年生)
無心で手を洗い、リビングに向かおうとした時…
私(小学5年生)
私(小学5年生)
私の家は、母、父、姉、私の4人家族で、歯ブラシを置く順番はいつも同じ…でも、今日は違った
私(小学5年生)
私(小学5年生)
私(小学5年生)
このくらいことだったから、特に気にしていなかった
私(小学6年生)
髪オイルやブラシがある机の前に座った時…
私(小学6年生)
母が買ってくれたヘアオイルの量が増えている。勘違いというレベルではない
私(小学6年生)
私(小学6年生)
数週間後のこと
私(小学6年生)
部屋が、綺麗になっている
いつも汚かった私の部屋が
私(小学6年生)
私(小学6年生)
私(小学6年生)
そして、今
私
私
ベッドの上で、小説を読んでいた
私
ドン…ドンドンドンダッ!!
私
私
ダダダダダダ
私
ピタ…
私
バサッ
私は怖くなって、布団を全身に被った
私
私
ガチャ…………
私
ピト……ピト…
私
ピト……ピト…
ピト……ピト…
ピト……ピト…
ピト……ピト…
ピト……ピト…
ピト……ピト…
私
霊?
私
ガッ!
布団を掴まれた。物凄い力で布団をどかせようとしているのだろう
私
私
グググググ…
私
パッ
私
ゴン!ガタゴッ!!ガタガッゴン!バン!
私
数分後
ゴッガタ……………
私
バッ
布団から出たら、何もいなかった
私
私
1人なの?
お腹空いた?
あげるね
私
咄嗟にカーテンを開けて窓の外を見る。なんだか…少しだけ空が明るいような気がする
これは、私の実話です
これが起きて、ネタにする以外ないと思い投稿しました。
みなさんも、良いことをすれば、良いことが返ってくる…
心の中に、入れておいてください