桐谷
学校行かなきゃ、、
桐谷
はぁーめんどぉくさい。。
ガヤガヤ
桐谷
(ぁ〜うるせぇ)
桐谷
なんで陽キャどもってこんなうるせぇんだか。
夕弥
おい、桐谷口に出てんぞ
桐谷
あっやべぇ、
夕弥
聞かれてたら吊るされてたね
桐谷
はぁ、、クソが
夕弥
うちの学校は口が悪けりゃクソ絞られるっていう話だからな。せんこうや陽キャ共の前じゃちゃんとしておけよ
桐谷
あぁ、わーってるよ
先生
はいはい、座りなさーい
放課後
桐谷
♪〜(カゴメ歌)
夕弥
おい。その歌はやめろって言っただろ
桐谷
ぁ?なんでだよ別にいいだろうがよこれ聞いて育ったんだから
夕弥
霧幻が迎えに来るぞ。
桐谷
都市伝説だったかぁ?
んなんバッチコイだわ。
んなんバッチコイだわ。
桐谷
拳で返り討ちにしたらァ
夕弥
とりあえず帰ろうか。
あの神社の前を通るのには少し怖い時間だし、
あの神社の前を通るのには少し怖い時間だし、
桐谷
おん。そうだな
かーごーめーかーごーめー
桐谷
ん?
夕弥
どうした?桐谷
桐谷
あぁいや。なんか聞こえたような気がして。
夕弥
おいおい。怖いこと言うなよ。
夕弥
あ、おれこっちだから
桐谷
あ、あぁ
またな
またな
夕弥
おう!じゃぁな〜
桐谷
ん〜...この神社の奥だよな。聞こえてきたのって、、
・・・
桐谷
よし。行ってみるか
かーごのなーかのとーりーはー
桐谷
っ!(近くなったな。)
んぁ〜? だぁれかいるのぉ?
桐谷
(バレた!?)
ん〜...
いーつーいーつーでーやーるー
よーあーけーのーばーんーにー
つーるとかーめがすーべった
うしろの正面
誰
桐谷
っ!!
希里匁
ねぇ。あんただれ?
桐谷
お、、お前こそ誰だよ
希里匁
??
希里匁
僕は希里匁(きりめ)
希里匁
この神社に住んでる人間だよ
桐谷
人間か、、
桐谷
なぁ。
希里匁
ん?なぁに?
桐谷
お前は...
霧幻なのか?
俺の記憶はここまでだ。
何故かって?
こうやって話してる俺は
もう居ないからだ