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美奈
いやいや！そんなわけない……
翌日
渚
あーー美奈！おはよう！
美奈
あっうん！
美奈
おはよう☀
海斗
あー
海斗
美奈じゃん
海斗
おはよう☀
美奈
か、か、海斗
美奈
い、いたんだ
美奈
(//∇//)
渚
美奈？大丈夫？
渚
顔赤いよ？
海斗
大丈夫か？
美奈
だ、大丈夫だって
海斗
ホントかー？
海斗
俺が確かめてやる
そして海斗は、美奈のおでこを触って確かめた
海斗
うーん……
海斗
まぁ大丈夫かな？
美奈
(海斗にこんな事されるなんて！！)⁄(⁄ ⁄>⁄□⁄<⁄ ⁄)⁄
美奈
ねぇねぇ
美奈
なぎー
渚
？
美奈
昨日海斗と帰ってたじゃん！
美奈
その後何かしんてんあった？
渚
うーん……
渚
内緒！！
美奈
あやしい
渚
なんにもなかったって！
海斗
そうだよ！
海斗
なんにもねぇし
美奈
でも海斗もなぎのこと好きなんでしょ〜？
海斗
は！？
海斗
俺そんな事言った覚えねぇよ。
海斗
てか俺他に好きな人いるし
渚
マジ？誰？
海斗
み〜
海斗
やっぱ言わない！
渚
えぇ〜？
渚
今み〜って言ってたよね！
渚
まさかー
渚
美子？
海斗
違がうよ！
美奈
美子でしょ？
美奈
綺麗だし
美奈
私なんかと比べ物になんないくらい……
渚
美奈もすっごく可愛じゃん！
渚
美子に負けないくらい！
美奈
そんなことないよ！
放課後……
海斗
今日も3人で帰ろうぜ
渚
OK！！
美奈
いいよ
そして分かれ道のとき
美奈
じゃ！
美奈
二人ともバイバイー
渚
バイバイー
渚
海斗行こ！
海斗
あっー！
海斗
ごめん渚
海斗
俺今日あっちから帰らないと！
海斗
また明日な！
渚
あっ……うん
美奈
なぎー気をつけてねー！(えっ！？)
その時確かになぎは、私を睨みつけていた……
美奈
(や、やばい！海斗と二人きりなんて！)
美奈
(ていうか、あのなぎの目は、なんだったんだろう)
海斗
美奈
海斗
俺さ
海斗
お前に話すわ！
美奈
えっ！？
美奈
何を？
海斗
俺の好きな人の事
海斗
俺な
海斗
そいつの事大好きなのに全然振り向いてくれないんだよ。
美奈
そうなんだ
美奈
それってもしかして……
海斗
そうだ！
海斗
俺が好きなのは、お前なんだ！！
美奈
え、え、え、え、えーーーーーっ！？
海斗
俺お前のこと好きなのに、全然何もしてやれなかった
海斗
だから気持ちだけは、伝えておきたかった
美奈
無、無理だよ！
美奈
私は
美奈
海斗を好きになれない……
美奈
(本当は好きなのに……)
ドンッ！
海斗が美奈の事を壁に押し付け壁ドンした
美奈
ちょちょっと…………辞めて！
海斗
やーだね！
美奈
辞めてぇぇ……！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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