遥輝
………
工藤
……ん?どうした?
遥輝
……あ、いや(目を逸らす)
工藤
……?
遥輝
……なぁ、工藤
工藤
なんだ?
遥輝
……さっきの問い、お前はどうなんだよ?
工藤
……?
遥輝
その……俺の事、どう映ってんだよ、お前に
工藤
………
工藤
……かっこよくて、可愛い奴だよ
遥輝
…………(フードを深く被って顔を隠す)
工藤
はは、何してんの?
遥輝
………うるさい
工藤
……じゃあさ、こう言えば伝わる?
遥輝
………?
工藤
お前が好きだよ。遥輝
遥輝
………!
工藤
お前はどうなんだ?
遥輝
………俺……も………好き……かも……
工藤
へぇ?"かも"か
遥輝
だ、だって……告白されたこと……ないもん……それに……まだ、好きがよく分かってないから……
工藤
……そーかよ
遥輝
だ、だから……俺に教えて?
工藤
………わかった
遥輝
(………やっぱり殺せない)
遥輝
(……俺は工藤に、救われたんだ)
工藤
ほら、行くぞ
遥輝
んえ?
工藤
お前がまた襲われねぇように連れて帰る
遥輝
ええっ!?
工藤
日下には連絡入れたからな
工藤
泊まりをおっけーしてくれた
遥輝
仕事はっや!?
工藤
はは、そりゃな。
工藤
ほら、俺の部屋だ
遥輝
……綺麗
工藤
まぁ、最小限だしな
遥輝
……落ち着く
遥輝
ごめん、ちょっと一人になるね
工藤
あぁ、わかった
遥輝
………
遥輝
……もしもし
緑
……答えは決まったんか?
遥輝
……はい
遥輝
……緑様、すいません。俺は、やっぱり工藤を殺せません
緑
……そか。ならええ。お前が決めたことやしな
道化
大丈夫?あなたは、私達を裏切る。そうなればボスは……
遥輝
……承知の上です。クラウン様
遥輝
……それに、着いてきて、くれるんだろ?レイカ
道化
………
レイカ
……えぇ、他の者も、貴方様に着いて行きますよ
遥輝
俺は、愛のために生きる。だから、緑様。すいません
緑
あやまんな。言うたやろ、お前の行動を咎めへんって。俺らに咎める権利は無いからな
遥輝
ありがとうございます






