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夜中の蝶屋敷。 病室には静かな寝息だけが響いていた。 瀬那ちゃんは眠っていたが、 ふと――。
九条瀬那
小さな物音で目を覚ます。 ぼんやりと目を開けると、 部屋の隅に誰かが立っていた。 月明かりに照らされて、 その姿が少しずつ見えてくる。
九条瀬那
瀬那ちゃんの声に、 蘭斗さんはびくっと振り向く。
九条蘭斗(くじょうらんと)
瀬那ちゃんはまだ体が辛そうなのに、 ゆっくり上半身を起こす。
九条瀬那
蘭斗さんは俯いたまま、 小さな声で言う。
九条蘭斗(くじょうらんと)
九条蘭斗(くじょうらんと)
九条蘭斗(くじょうらんと)
瀬那ちゃんは少し驚いた顔をして、 そして静かに立ち上がる。
九条瀬那
次の瞬間―― 瀬那ちゃんは蘭斗さんを抱きしめる。
九条瀬那
九条瀬那
その言葉に、 蘭斗さんの目から涙がこぼれる。
九条蘭斗(くじょうらんと)
瀬那ちゃんは優しく言う。
九条瀬那
瀬那ちゃんに抱きしめられた蘭斗さんは、 しばらく何も言えずにいた。 やがてゆっくり離れると、 俯いたまま口を開く。
九条蘭斗(くじょうらんと)
九条蘭斗(くじょうらんと)
瀬那ちゃんは少し驚いた顔をする。
九条瀬那
瀬那ちゃんは静かに蘭斗さんを見る。
九条瀬那
蘭斗さんは拳を握りしめる。
九条蘭斗(くじょうらんと)
蘭斗さんは頷く。
九条蘭斗(くじょうらんと)
九条蘭斗(くじょうらんと)
九条蘭斗(くじょうらんと)
瀬那ちゃんは少し寂しそうに笑う。
九条瀬那
九条瀬那
九条瀬那
九条蘭斗(くじょうらんと)
夜中の蝶屋敷。 瀬那ちゃんと 蘭斗さんが話していると――
しのぶさん
しのぶさんは部屋の中を見て、 目を見開く。
しのぶさん
しのぶさん
いつもの穏やかな笑顔ではなく、 少し安心したような 表情を浮かべるしのぶさん。 瀬那ちゃんは少し驚いて言う。
九条瀬那
しのぶさんはすぐに駆け寄る。
しのぶさん
しのぶさん
そして蘭斗さんの姿にも気づく。
しのぶさん
蘭斗さんは頭を下げる。
九条蘭斗(くじょうらんと)
九条蘭斗(くじょうらんと)
しのぶさん
しのぶさん
そして、 蘭斗さんのことを 知っていることを伝える。
しのぶさん
蘭斗さんは俯く。
九条蘭斗(くじょうらんと)
しのぶさんは二人を見て、 静かに息をつく。
しのぶさん
しのぶさん
瀬那ちゃんは蘭斗さんの手を握る。 しのぶさんはその姿を見て、 少し安心したように微笑む。
しのぶさん
しのぶさん
瀬那ちゃんはしのぶさんの変化に気づく。
九条瀬那
九条瀬那
しのぶさん
瀬那ちゃんは少し驚く。
九条瀬那
しのぶさんは瀬那ちゃんを見る。
しのぶさん
しのぶさん
しのぶさん
しのぶさん
しのぶさん
瀬那ちゃんは小さな声で言う。
九条瀬那
しのぶさんは少し視線を落とす。
しのぶさん
しのぶさん
瀬那ちゃんは黙ってしまう。 蘭斗さんはその様子を見て、静かに言う。
九条蘭斗(くじょうらんと)
九条蘭斗(くじょうらんと)
しのぶさんは瀬那ちゃんを見て、 優しく微笑む。
しのぶさん
しのぶさん
九条瀬那
その言葉に、しのぶさんは静かに頷く。
しのぶさん
しのぶさん
しのぶさん
しのぶさん
しのぶさん
蘭斗さんも頷く。
九条蘭斗(くじょうらんと)
瀬那ちゃんは少し寂しそうに笑う。
九条瀬那
病室は静かだった。 規則正しく鳴る心電図の音だけが、 静寂の中に小さく響いている。 窓から差し込む月明かり が病室を淡く照らし、 椅子には九条蘭斗が腕を 組んだまま眠っていた。
九条蘭斗(くじょうらんと)
看病を続けて疲れ 切っていたのだろう。 瀬那はその寝顔を見て、 小さく微笑んだ。
九条瀬那
起こさないように そっと立ち上がる。 机の上には、 珠世さんから渡された封筒があった。
「検査結果」 瀬那は静かに封を開ける。 一枚、また一枚と紙をめくっていく。 そこには、 自分の身体の状態が細かく書かれていた。
雪の呼吸を極限まで使い続けた。 童磨との戦いで受けた 心臓への深刻な損傷。 そしてーー。 無限城で使ってしまった鬼の呼吸の代償。
『余命推定──二十二歳前後。』
『雪の呼吸による長年の身体への負荷に加え、童磨との戦闘で受けた心臓の凍結による後遺症が確認される。』
『さらに、無限城で使用した「鬼の呼吸」は、人間の限界を超えた力を引き出す代償として生命力を著しく消耗している。』
『痣の発現による寿命への影響に加え、鬼の呼吸を使用した代償が重なった結果、余命は二十二歳前後と推定される。』
九条瀬那
瀬那は小さくつぶやく。 鬼の呼吸。 かつて"鬼殺しの鬼"と呼ばれた、 命を削る禁断の呼吸。 無惨を倒すため、 自分は迷わずその力を使った。 あの時は仲間を 守ることしか考えていなかった。 だから後悔はない。
それでも――。
九条瀬那
すると病室の扉が開き、 珠世が入ってきた。
珠世さん
珠世さん
珠世は瀬那の隣に立ち、優しく言った。
珠世さん
珠世さん
瀬那は少しだけ笑う。
九条瀬那
珠世はその言葉を聞き、目を伏せる。
珠世さん
珠世さん
珠世さん
そして、優しく微笑んだ。
九条瀬那
その言葉に、 珠世さんは驚いたように顔を上げる。
九条瀬那
九条瀬那
九条瀬那
九条瀬那
九条瀬那
珠世はその言葉を聞き、 胸が締めつけられる思いだった。 まだ十四歳の少女が、 あまりにも穏やかに 自分の運命を受け止めている。
珠世さん
瀬那は小さく首を横に振る。
九条瀬那
九条瀬那
九条瀬那
少しだけ声が震える。
それでも瀬那は笑顔を崩さなかった。
九条瀬那
九条瀬那
珠世さん
珠世さん
瀬那は深く頭を下げた。
九条瀬那
その直後――。
九条蘭斗(くじょうらんと)
椅子で眠っていた蘭斗が、 小さく身じろぎをして 目を覚まそうとしていた。 瀬那はすぐに検査結果を封筒へ戻し、 いつもの優しい笑顔を浮かべて 蘭斗のほうへ向き直り、
九条瀬那
――翌朝、蝶屋敷。 障子が静かに開き、 湊さんが部屋へ入る。
九条湊さん
九条蘭斗(くじょうらんと)
湊さんの目が大きく見開かれる。
九条湊さん
九条湊さん
九条湊さん
九条蘭斗(くじょうらんと)
瀬那ちゃんがゆっくりと湊さんを見る。
九条湊さん
九条瀬那
その一言を聞いた瞬間、 湊さんの目から涙があふれた。
九条湊さん
次の瞬間、ベッドへ駆け寄り、 そっと瀬那ちゃんを抱きしめる。
九条湊さん
九条瀬那
九条湊さん
蝶屋敷――。 瀬那ちゃんが目を覚ましたことを 聞いた蜜璃さんは、いてもたっても いられずに病室へ駆けてきた。
密璃さん
扉が開く音に、 瀬那ちゃんがゆっくり顔を向ける。
密璃さん
その瞬間、蜜璃さんの 目には涙が浮かんでいた。
密璃さん
蜜璃さんは瀬那ちゃんの 体に負担をかけない ように気をつけながら、 そっと抱きしめる。
密璃さん
瀬那ちゃんは少し驚いたあと、 優しく微笑む。
九条瀬那
密璃さん
密璃さん
その後ーー。 蜜璃さんは瀬那ちゃんの 顔色を見ながら、 少しだけ迷ったあと、 優しく聞いた。
密璃さん
九条瀬那
密璃さん
頬を少し赤くしながら、 瀬那ちゃんは小さく頷いた。
九条瀬那
密璃さん
でも、瀬那ちゃんの 表情はすぐに寂しそうに変わった。
九条瀬那
密璃さん
九条瀬那
九条瀬那
密璃さん
蜜璃さんは、瀬那ちゃんの手を握る。
密璃さん
九条瀬那
瀬那ちゃんの顔が少し赤くなる。
九条瀬那
密璃さん
九条瀬那
密璃さん
蜜璃さんは無理に 聞こうとはせず、優しく笑う。 瀬那ちゃんは少し考えてから、 静かに話し始めた。
九条瀬那
密璃さん
九条瀬那
蜜璃さんは胸の前で手を合わせる。
密璃さん
九条瀬那
瀬那ちゃんが微笑む。 蜜璃さんは少し 寂しそうにしながらも、 優しく言った。
密璃さん
九条瀬那
蜜璃さんと 瀬那ちゃんが話していると、 少し離れたところから声が聞こえた。
さねみん
九条瀬那
二人が振り向くと、 そこには実弥さんが立っていた。
密璃さん
蜜璃さんが驚くと、 実弥さんは少し 気まずそうに視線を逸らす。
さねみん
瀬那ちゃんは少し顔を赤くする。
九条瀬那
さねみん
さねみん
九条瀬那
さねみん
蜜璃さんが優しく微笑む。
密璃さん
実弥さんは少し寂しそうな顔をする。
さねみん
瀬那ちゃんは俯いて、 無一郎くんとの記憶を思い出す。
九条瀬那
実弥さんは少し照れくさそうに言う。
さねみん
九条瀬那
蜜璃さんは涙を浮かべながら笑う。
密璃さん
さねみん
そう言いながらも、 実弥さんは少しだけ 柔らかい表情をしていた。
ーー夜。 蝶屋敷の病室は静まり返っていた。 窓の外は真っ暗で、 虫の鳴き声だけがかすかに聞こえる。 瀬那は布団を握りしめたまま、 眠ることができずにいた。
九条瀬那
胸が苦しくなる。 あの日の戦い。 無限城。 善逸に刺されたこと。 仲間たちが命を懸けて戦っていた光景。 夜になるたびに、 その記憶が鮮明によみがえる。
九条瀬那
小さく漏れたその声と同時に、 体が震え始める。 コンコン。
胡蝶カナエ
聞き慣れた優しい声。
九条瀬那
病室に入ってきたカナエは、 瀬那の青ざめた表情を見るなり、 何も言わずベッドの横に座った。
胡蝶カナエ
瀬那は少し迷ってから、 小さくうなずく。
九条瀬那
九条瀬那
九条瀬那
声が震え、涙が一粒こぼれ落ちる。 カナエさんはそっと瀬那の頭をなでた。
胡蝶カナエ
胡蝶カナエ
その温もりに、 瀬那は堰を切ったように涙を流した。
九条瀬那
九条瀬那
胡蝶カナエ
胡蝶カナエ
胡蝶カナエ
カナエは背中を 優しくさすりながら、 穏やかな声で続けた。
胡蝶カナエ
胡蝶カナエ
瀬那は涙をぬぐい、小さくうなずいた。
九条瀬那
瀬那は少し落ち着いてきたものの、 まだ眠ることができずにいた。
胡蝶カナエ
胡蝶カナエ
瀬那は少し考えてから答える。
九条瀬那
胡蝶カナエ
カナエは目を丸くした。
胡蝶カナエ
瀬那は静かにうなずく。
九条瀬那
九条瀬那
九条瀬那
少し寂しそうに目を伏せる。
九条瀬那
病室に静けさが流れる。 カナエさんはそっと 瀬那の話を聞いていた。
九条瀬那
九条瀬那
瀬那は当時を 思い出すように、 小さく微笑む。
九条瀬那
カナエは驚きながらも、 どこか納得したように笑う。
胡蝶カナエ
胡蝶カナエ
瀬那は首を横に振った。
九条瀬那
九条瀬那
カナエさんは優しく瀬那の頭をなでる。
胡蝶カナエ
胡蝶カナエ
瀬那は少し照れたように笑った。
九条瀬那
カナエさんも微笑み返した。
胡蝶カナエ
胡蝶カナエ
蝶屋敷では、 瀬那が静かに布団から起き上がっていた。 傷はまだ残っているものの、 歩けるほどには回復している。 しのぶさんが優しく微笑んだ。
しのぶさん
九条瀬那
カナエさんも少し 心配そうな表情を浮かべる。
胡蝶カナエ
九条瀬那
瀬那はそう言って 笑顔を見せると、 蝶屋敷を後にした。
産屋敷邸へ向かう山道。 静かな風が吹く中、 瀬那は一人で歩いていた。
九条瀬那
その瞬間だった。 ザッ――。 木の上から黒い影が降り立つ。
九条瀬那
九条瀬那
返事はない。 次の瞬間、 背後からも複数の気配。
九条瀬那
傷が癒えきっていない 身体で応戦しようとしたその時、 煙玉が破裂した。 パンッ!!
九条瀬那
視界が白く染まり、 一瞬だけ動きが止まる。 その隙に数人が一斉に飛びかかる。 瀬那は一本背負いで一人を投げ飛ばし、 もう一人を蹴り飛ばすが、 まだ本調子ではない。
九条瀬那
さらに背後から 薬の染み込んだ布 を口元に当てられる。
九条瀬那
九条瀬那
その言葉を最後に、 瀬那の意識は暗闇へと沈んだ。 黒装束たちは瀬那を抱え、 そのまま森の奥へと姿を消した。
それからしばらくして。 蝶屋敷。
しのぶさん
しのぶが時計代わりの 日差しを見ながら呟く。 カナエも不安そうに外を見る。 その時、一羽の鎹鴉が 慌ただしく飛び込んできた。
「ギャアアッ!!」
『九条瀬那、産屋敷邸ニ未到着! 行方不明! 行方不明!』
蝶屋敷に緊張が走る。
胡蝶カナエ
カナエが息をのみ、 しのぶの表情からも笑みが消える。 そこへ外出から戻った 蘭斗が駆け込んできた。
九条蘭斗(くじょうらんと)
しのぶは静かに首を振る。
しのぶさん
一瞬、頭が真っ白になる。
九条蘭斗(くじょうらんと)
拳が震え、呼吸が乱れる。
九条蘭斗(くじょうらんと)
蘭斗は悔しそうに 歯を食いしばり、叫んだ。
九条蘭斗(くじょうらんと)
影雷のアジト。 瀬那は床に倒れ込みながらも、 何とか体を起こそうとしていた。
九条瀬那
麗名
麗名
咲羅
麗名が抑えて咲羅が殴る。
咲羅
稟
稟
九条瀬那
バン!!ダッダッダッダ!!
稟
秋儺
秋儺
九条瀬那
稟
麗名が秋儺の前に来て・・・
麗名
秋儺
咲羅
秋儺
蝶屋敷の静かな廊下に、 ゆっくりと足音が響いた。 コツ……コツ……。
そこに立っていたのは―― 善逸くんだった。 以前の明るい雰囲気とは違う、 冷たい表情。 空気が一瞬で変わる。
すると、 その場にいた隊士たちは 自然と姿勢を正し、 次の瞬間―― ザッ。 全員が片膝をつき、頭を下げた。
九条瀬那
瀬那ちゃんが反応するより早く、 足による攻撃が入る。
九条瀬那
九条瀬那
瀬那ちゃんは痛みに耐えながらも、 刀には手を伸ばさなかった。
九条瀬那
九条瀬那
髪の毛を引っ張って、
稟
稟
九条瀬那
善逸
稟
身体を動かそうとした瞬間――。
九条瀬那
治っていなかった無限城での 戦いで負った傷が開き、 瀬那ちゃんは顔をしかめる。
九条瀬那
九条瀬那
咲羅
麗名
手を挙げようとした。 その時ーー。 突然、扉が大きな音を立てて開く。
九条蘭斗(くじょうらんと)
服には傷があり、 苦しそうにしている姉の姿。
九条蘭斗(くじょうらんと)
蘭斗くんは駆け寄り、 瀬那ちゃんを支える。
九条蘭斗(くじょうらんと)
瀬那ちゃんは弱く首を振る。
九条瀬那
九条蘭斗(くじょうらんと)
麗名
九条蘭斗(くじょうらんと)
でも次の瞬間―― 瀬那ちゃんは秋儺ちゃんを見る。
九条瀬那
秋儺
瀬那ちゃんは、 敵であることを 分かっていても手を伸ばす。
九条瀬那
秋儺
秋儺ちゃんは驚く。
秋儺
九条瀬那
九条瀬那
その言葉に、 秋儺ちゃんは何も言えなくなる。 蘭斗くんも姉を見る。
九条蘭斗(くじょうらんと)
一方で、麗名と咲羅は拳を握る。
麗名
咲羅
蘭斗くんは静かに二人を見る。
九条蘭斗(くじょうらんと)
善逸
秋儺
善逸くんが動こうとした瞬間――
九条蘭斗(くじょうらんと)
しかし、その前に 瀬那ちゃんが 秋儺ちゃんの前へ飛び出す。
九条瀬那
二人は秋儺ちゃんを守るように立つ。 バーンッ!! その瞬間、攻撃が放たれる。 瀬那ちゃんは避けきれず、 3発を受けてしまう。
九条蘭斗(くじょうらんと)
蘭斗くんの声が響く。 瀬那ちゃんは苦しそうにしながらも、 倒れそうになる体を支える。
九条瀬那
九条蘭斗(くじょうらんと)
西園寺冬夜
西園寺冬夜
九条瀬那
西園寺冬夜
九条蘭斗(くじょうらんと)
西園寺冬夜
九条瀬那
西園寺冬夜
九条瀬那
瀬那ちゃんが優しく笑う。 その瞬間、冬夜さんは少し固まる。
西園寺冬夜
いつも冷静な冬夜さんの顔が、 少しだけ赤くなる。
西園寺冬夜
それを見た蘭斗くんはすぐに気づく。
九条蘭斗(くじょうらんと)
蘭斗くんが大きな声を出す。
九条蘭斗(くじょうらんと)
西園寺冬夜
九条蘭斗(くじょうらんと)
冬夜さんは慌てて目をそらす。
西園寺冬夜
九条蘭斗(くじょうらんと)
蘭斗くんは瀬那ちゃんの前に立つ。
九条蘭斗(くじょうらんと)
九条瀬那
瀬那ちゃんが驚く。 冬夜さんは、 呆れたようにため息をつく。
西園寺冬夜
九条蘭斗(くじょうらんと)
瀬那ちゃんは少し困ったように笑う。
九条瀬那
そのやり取りを見ていた秋儺ちゃんは、 しばらく黙っていた。 自分を守ってくれた瀬那ちゃん。 そして、迷わず姉を助けに来た蘭斗くん。 秋儺ちゃんを見捨てなかった冬夜さん。
秋儺
秋儺ちゃんは 少し震えながらも、 瀬那ちゃんを見る。
秋儺
その言葉に、瀬那ちゃんは目を見開く。
九条瀬那
秋儺
秋儺
秋儺
瀬那ちゃんは優しく微笑む。
九条瀬那
九条瀬那
秋儺ちゃんの目に涙が浮かぶ。
秋儺
九条瀬那
九条瀬那
蘭斗くんは少し笑って、
九条蘭斗(くじょうらんと)
まぎゃく
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コメント
4件

コメント失礼します(* .ˬ.)" どの作品もとても大好きで楽しみに見てます 体調に気をつけて頑張ってください 応援してます 続きを楽しみに待っています
もう第19話、読み終わったよ……😭💕 蘭斗くんが姉ちゃんのとこに帰ってきてくれたシーン、涙出た。 「おかえり」の一言がこんなに重くてあったかいんだなって。 そして余命の話とか、秋儺ちゃんを助けようとする瀬那ちゃんの優しさ、胸がギュッてなった。 最後の蘭斗と冬夜のやり取りでちょっと笑えたし、ほんと感情ジェットコースターすぎる😂✨ 次が気になって仕方ないよ、ちゃなさん!