Kenm
Kenm
Kenm
Kenm
Hinata
俺が助けに行く
なんて、
無責任なセリフだ
カミソリを向けても笑ってる翔陽をみて
正直ゾッとした
たとえ殺されそうになっても
翔陽は笑顔で受け入れるだろう
あの笑顔はどこまで『本物』なんだ?
Kenm
俺も本心なんて言ってないし
人のこと言えないか
翔陽は俺のことなにも聞いてこない
だから俺もいわない
Hinata
Hinata
Hinata
Kenm
Kenm
Kenm
Hinata
Hinata
ジャキジャキ
Hinata
Hinata
Kenm
Hinata
Kenm
Kenm
Kenm
Kenm
Kenm
Hinata
Hinata
Hinata
Hinata
Hinata
Hinata
助けくれる人がいないのが当たり前
翔陽はほんとに一人ぼっちだったんだ
???
???
???
???
Kenm
Kenm
???
???
???
???
今更思い出すとか、、
どれだけ足掻いても
人は人との繋がりなしにはいけていけない
だから
Kenm
Hinata
Hinata
Kenm
俺にはお兄さんしかいない
そう考えることしか今の翔陽にはできないんだ
もし翔陽がこのワンルームをでたら
たくさんの人が翔陽の人生を憐れんで
助けてくれるかもしれない
でも、
そうしないのは
俺が最初に手を差し伸べてしまったから
翔陽は俺に縋るしかないんだ
だけど
俺もまた
翔陽に縋っている
1人じゃ生きていけねぇんだよ
あいつがいなくなってから
初めてあの言葉の意味がわかるなんてなぁ
コメント
2件
ドロドロの愛って美味しい(*´~`*)