TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

百物語

一覧ページ

「百物語」のメインビジュアル

百物語

1 - 百物語 #1

2020年12月29日

シェアするシェアする
報告する

來希

ハッピーハロウィン!メリクリ!あけおめ!鬼は外!

遅い遅い早い早い

双葉

序盤から情報過多

來斗

どうしてこうなった

宇宙

來希

いやぁ、最初のふたつは当日に投稿できなかったし正月節分もどうせできないんで先にやっておこうかなって

双葉

んで、司会任された双葉です

横に同じく、てか上に同じく葉です

双葉

で、

なにすんの?

司会なのに知らねぇのかよ

來希

まぁ冬だしね

來斗

百物語でも

宇宙

冬関係なくて草

双葉

視界面倒くさそうだなぁ…

怖い話やだなぁ…

百物語って…めっちゃ続くやん‪…絶対失踪するやんけ…怖いよぉ…

おい一人別方向で既に怖がってるぞ

というかこんな和室どっから出した

双葉

僕のポケットから

なるほど

來希

え?なんで納得すんの?

可愛いから

來斗

親バカだなぁ

來希

ま、まぁそろそろ始めようか

双葉

おっけー!

双葉

じゃあ早速蝋燭用意して

來希

さっきからなんでそんな4次元なの?青いたぬきなの?

双葉

じゃあ百物語開始!

來希

え、ロウソク置いただけでこんな暗くなる?

來斗

細かいことは気にするな

双葉

んじゃ流れ的に最初は來希でよろ

來希

あ、はい

來希

これは小さな村の、ある少年の話です

その少年の家は近所でも有名な花屋でした

その少年も花を育てるのがとてもすきでした

少年

よーし、今日はあと水やりだけかな?

今日も一通り花の世話をし、水やりをして部屋に戻るところでした

少年

いてっ

ふと足に違和感を覚えました。

見てみると膝あたりに小さな痣のようなものができていました

少年

なんだろこれ

少年

まぁいいか

その時はほんの小さな痣だったので無視して部屋に戻りました

少年

おなかすいたなぁ

少年

さっきご飯食べたばっかりなのになんでだろ?

少年

いてっ

少年

また足?

少年

なんか、さっきより大きくなった気がする…

足を見てみると、さっきよりも明らかにアザが大きくなっていました

少年

疲れてるかもしれないし今日は寝ようかな

翌朝

少年

アザ…また大きくなってる…

少年

とりあえずお花の世話に行かなきゃ

少年

あれ、たしかここにもお花があった気がするんだけど…

少年

あれ、ここも無くなってる…

少年

花泥棒かな…

少年

まぁ無くなったものは仕方ないよね…

少年

今日は雨も降ってるし水やりはしなくていいや

少年

そういやあざ…小さくなってるな

部屋に戻って見てみるとアザは小さくなっていました

次の日

少年

花がほとんど無くなってる…?

少年

痛い!

少年

アザに…花びらが付いてる…

少年

き、きっと風かなんかでついたんだよね

その日の夜

少年

痛い痛い!

少年

足が!

見てみると、そのアザの付近に何かに噛まれたような跡が大量についていました

少年

痛い!

そしてその噛み跡はどんどん広がっていき

少年

いt

來希

はーいお話おーわり!

双葉

普通に王道だったね

結局あざはなんだったんだろうか

來斗

心霊的ななにかではあるんだろうが

花も食べてたっぽい?

てかこれ何が怖いかって死体が絶対すごいことになってるってことだよね

宇宙

ヒエッ

んじゃ次の話は俺か。

双葉

次も多分すぐ出る…はず

まぁそれまてにいい話考えといてやるよ

怖すぎて気絶するぐらいの話をな!!!!!

うぎゃっ!

あ、すまん

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚