短編・長編

もう離さない

青黄

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

うるさくなく鳥の声で起きた

今日はリハーサルの日と思い

慌てて時計を見る

時計を見ると12時を過ぎていた

集合時間は10時

完全に遅刻だ

ｶﾞﾁｬ

支度を済ませ家を出た

走りながら携帯を見た

そしたら、あることに気づいたんだ

遅刻してるのはひとりじゃないってことを

LINE

と、ぼくが起きたのと同じくらいの時間に

送っていたのだ

紫ーくんの圧がやばい

ぼくも送ろ

と送り画面を閉じた

前を向き走ると見覚えのある

背が高く、細い体のシルエットが見えた

大きな声でぼくが呼ぶと

後ろをちらっと見てまた前を向いてしまった

ぼくは、ダッシュで黄くんの隣まで行った

相変わらず足がはやくて追いつくの大変だよ

すいませんでしたっ！

と同時に頭を下げて言った

紫くんの声でリハーサルが始まった

はい、わかりました

少し不満げに返事をした

気づけば外も暗くなっていた

懐かしいな

前も、拒否権なしっ！って言われて泊めて 半同居またいになってたんだよなぁ、

時計を見ると1時間くらいたっていた

ｺﾝｺﾝ

ココアの味ぼくの舌にめちゃくちゃ合うんだが

よく分かってるなぁ、

相手のことちゃんと分かろうとするところ

こうゆう所が好きなんだ

だから、離れたのに＿＿

黄くんとするたわいのない会話が好きなんだよなぁ

前も、一緒に寝てたなぁ

この言葉、最後に一緒に寝た時も言ってたっけなぁ、

それで、寝坊してさぁ、

楽しい思い出だったなぁ、

ぎゅっ

ぼくも同じだよ、 ずっと黄くんのそばにいたかった

ぎゅっ

あの時抱きしめ返せなかった 黄くんの小さな体を今抱きしめ返した

ぼくは、もう一生離さないと決め 黄くんを強く抱きしめた

ﾕｻﾕｻとぼくを揺らしている 手を引っ張り抱きしめた

わしゃわしゃと頭を撫でたら

ぼくの手に擦り寄ってくる

そんな揉め事をしていたら とっくに時間は過ぎて行き

もう、行かなきゃ行けない時間になっていた

と手を差し出した

もうこの手は絶対離さない

君が離れていくまで

なにこれ、ぇ

いや、没すぎん、？（

うん、（ ？

♡500~

一応言っとくけど、このいいねの数来ないと 次投稿できんからいいねいっぱい押してってね

あと、初夢たくさんいいね押してくれてありがとぉぉ！！

※ このあと口悪くなります

がちめに鼻水がやばい

なんなんまぢで

うざすぎんか

って打ったらとまるんなに、？

とまるんやったらずっととまっとけ、

鼻水、だいきらいなんよ（）

なんで、鼻水なんかあるん、？

なくてええやろ、

んな、鼻水あって得いっこもないやんなぁ、

わかる、？この気持ち

わからんか、

そりゃ、そうやろな☆（ うざ、

ごりごりの関西弁やけど 新潟出身やけん勘違いせんといてな

我慢しとるだけで心ん中では こう喋っとるからないつも

なんでこんな関西弁なんかぼくもわからんわ、笑

がちめに関西弁を辞めたい、

頭ん中から消して欲しいわ