私は日記を書くのが大好き。
美林
もうこのノートも埋まっちゃったか……新しいの買わなきゃな……
美香
ほんと、美林は日記好きだよね。
美香
これで何冊目さ…?
美林
うーん…大体5、6冊目。
美香
書きすぎwだってそのノート全部100ページ以上あるじゃん?
ヤバいよ…ww
ヤバいよ…ww
美林
良いの、良いの。
美林
日記を書いてるお陰で、文章力アップしたし。
美香
まぁ。美林は学年でも上の方だよね。国語ではw
美林
国語ではって何さ。
他はダメみたいじゃん。
他はダメみたいじゃん。
美香
そんなことないよ。
美林
ホント?
美香
ホントホント…
美林
なら良かった。
美香
そういえば、ノートはもう買ったの?
美林
うん。
美香
どんなの?
美林
パッケージにはなんでも日記。って書いてあった。
美香
何それ。不思議……
美林
だよね。
美香
それ買ったんでしょ?
美香
買って良かったやつ?
美林
買ってよかった
美林
と思う。
美香
まだわかんないのね。
美林
うん。
美香
もう夜だけど。書くの?
美林
うん。書くよ。
美香
そう、わかった。
じゃあそろそろ寝るね。
じゃあそろそろ寝るね。
美林
うん、おやすみなさい。
美香
おやすみー。
5月6日 今日はこのノート。 なんでも日記。というものを 買いました。少し怖いけど、 なんでもって書いてあるなら。 願い事が叶う感じなのかな? でも本当に叶ったら怖いね。 おやすみ。
美香
ねぇねぇ。
美林
ん?どうしたの?
美香
昨日の日記、どうだった?
美香
なんか起きた?
美林
なんも。
美香
なら良かった。
美林
でも。
美香
でも?
美林
なんでもってことは、願い事が叶う感じなのかも。
美香
えぇ?ヤバイじゃん。
美香
でなんか書いてみた?
美林
ううん。何にも。
美林
何かあったら怖いし……
美香
確かにね。
美香
そうだ!
美林
ん?
美香
今日、日記に
『クマの人形が欲しい。』
って一つだけ書いてみて!
『クマの人形が欲しい。』
って一つだけ書いてみて!
美林
え…わかった。
美香
結果教えてね~
美林
うん。
5月7日 クマの人形が欲しい。
美林
これで良いのかな。
美林
叶うのかな。
美林
取り敢えず、寝ようかな……
~次の日~
美林
嘘でしょ……
クマの人形が…ある……
クマの人形が…ある……
美林
なんでもって、やっぱり願い事が叶うことなんだ。
美香
ねぇねぇ、クマの人形あった?
美林
美林
うん。
美香
ヤ、ヤバ……
美林
願いが叶うのは嬉しい。
でも、叶うと実際怖い。
でも、叶うと実際怖い。
美香
だよね、嘘かと思ったけど……
本当だったんだ……
本当だったんだ……
美林
怖いね。
美香
ねぇねぇ。
美林
ん?
美香
あいつを殺したいの。
美林
え?急にどうしたのさ……?
美林
そもそもあいつって……
美香
美林、お願い。そのノート貸して!
美林
え?
美香
良いから!貸して!
美香は私から日記を掴むと逃げていった。
美林
ちょ、ちょっと!
美林
ねぇってば!
5月8日 ……を殺してください。
美林
昨日は何が起きたのさ……
なんか。怖いなぁ……
なんか。怖いなぁ……
謎の男。
あの。
美林
あっ。私ですか?
謎の男。
はい。貴女に用がありまして…
美林
な、なんですか?
謎の男。
すいません。これは仕方ありません。
美林
ど、どういうこ………






