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⚠これは自分の勝手な妄想です。 ご本人様との関係は一切ございません。

この前アンケートをとった ストーリーではなく 思いつきで書いたものです。

アンケートを取ったストーリーは もうちょっとだけ 待っていてください!

最高のストーリーに 仕上げている最中なので!

⚠通報❌です。

・サムネ画像は『キミの世界メーカー』 様を使わせて頂いております。

それでは本編どうぞ!

《まふまふって奴 マジなんなの?‪w》

《男性で声高いのとかマジでキモイ‪w》

《何が『まぬんちゃん』だよ‪w 気持ち悪い‪w 》

《大して歌も上手くないくせに 歌い手やってんじゃねーよ!‪w》

《歌い手やめろよ!‪w》

まふまふ

まふまふ

っ……

僕の名前はまふまふ。 今、歌い手として 音楽活動をしている…

僕はこの活動をずっと 続けて行きかった…けど……

まふまふ

もう…やだ…っ

毎日毎日…僕に送られてくる たくさんのアンチコメント…

僕はもう…限界だった…

まふまふ

まふまふ

(なんで…こんなこと…っ
言われなきゃいけないの?)

まふまふ

(僕はただ音楽が好きで…
好きなことやってる
だけなのに…っ!)

まふまふ

なんで…っ!?

毎日毎日ほんとに 辛くて苦しかった… だから…

まふまふ

まふまふ

もう…いっその事
死んで楽になろうかな…

まふまふ

…そうしよう

僕は寝室に向かった…

寝室に入ると僕は 机の引き出しに入っていた カッターを手に取った。

まふまふ

まふまふ

…いいよね?

まふまふ

どうせ…僕が
居なくなったって…

まふまふ

世界は…何も変わらない…

まふまふ

僕が死んだって…

まふまふ

誰も…っ悲しまない…

まふまふ

僕なんて…っ

まふまふ

生きていなくてもいい…

まふまふ

必要のない人間
なんだから…

まふまふ

さよなら…

そう言って僕は自分の手首に カッターの刃を当てて 切ろうとした瞬間…

???

やめろっ!!!

まふまふ

っ!!?

寝室のドアが開いて 誰かが僕の腕をつかみ 持っていたカッターを 取り上げようとしてきた。

まふまふ

なっ……っ!!
何するんですかっ!?

まふまふ

まふまふ

…そらるさんっ!?

そこには驚いた顔をしながら僕のことを 必死に止めるそらるさんがいた。

そらる

…何してんだよっ!!

僕は全力で抵抗した。

まふまふ

っ!…やだっ!!
やめて…離してっ!

まふまふ

死なせて!!!

まふまふ

生きていたくない!!

そらる

まふまふっ!

まふまふ

もう嫌なんですっ!!

まふまふ

こんな日々っ…!

まふまふ

毎日毎日辛くて苦しくて…

まふまふ

生きていたって…っ
なんの意味も無い!!

そらる

……っ!?

まふまふ

だから…もういっその事…

まふまふ

死んで楽になりたいんですっ!

まふまふ

だから離してっ!!

まふまふ

死なせてください!!

そらる

落ち着けって!!

まふまふ

どうせ僕が居なくなったって

まふまふ

世界は…何も変わらない!

まふまふ

僕が死んだって!

まふまふ

誰も悲しまないっ!!

まふまふ

僕なんて!

まふまふ

生きていなくてもいいっ!

まふまふ

必要のない人間
なんだからっ!

そらる

まふまふっ!!!

パンッ!

まふまふ

……っ!!

次の瞬間僕はそらるさんに 頬を『パンッ』と 叩かれ床に座り込む……

まふまふ

……っ

叩かれたことにより 少しだけ冷静さを取り戻した。

まふまふ

まふまふ

なんで…来たんですか…

そらる

お前が打ち合わせ時間に
なっても全然来ないから…

そらる

そらる

何してんだよ…っ

そらる

何…死のうと
してんだよっ!

まふまふ

まふまふ

もう嫌なんです…っ!

まふまふ

毎日毎日…っ!!
アンチのコメントが来て…

まふまふ

悪口ばっか書かれて…っ!

まふまふ

辛くて苦しいんです…っ

そらる

そらる

だからって…死ぬなよ…

まふまふ

そらるさんには
わかんないですよ…っ

まふまふ

僕の気持ちなんて…

そらる

まふまふ…

まふまふ

まふまふ

僕が居なくなっても…

まふまふ

世界は…何も変わらない…

そらる

違う。

まふまふ

僕が死んでも…っ

まふまふ

誰も…悲しまない!

そらる

違う。

まふまふ

僕なんて……!

まふまふ

生きていなくてもいい…

まふまふ

必要のない
人間なんですよっ!!

そらる

違うっ!!!

まふまふ

(ビクッ…)

そらるさんの怒鳴り声にビクッとする。

そらる

…バカっ!!!

そらる

そらる

お前が死んだら…っ
悲しむやつが
目の前に居るだろっ!!

まふまふ

っ!!?…

まふまふ

そらるさんっ……

そらるさんは泣いていた。

そらる

そらる

まふまふが死んだら…
俺が悲しむんだよ……っ!

そらる

俺だけじゃない…っ!

そらる

天月も……っ!
浦島坂田船のみんなも…!

そらる

luz達だって…

そらる

みんなが……!
悲しむんだよっ!

まふまふ

……っ!!

そらるさんは僕のことを 思いっきり強く抱き締めた。

そらる

生きていなくてもいい……
必要のない人間なんていない!

そらる

絶対みんな…誰かに
必要とされてるから
生きてるんだよっ!

そらる

まふまふのことは
俺が必要としてる…っ!

そらる

俺も…!天月も…!
浦島坂田船の4人も
luz達だって…!

そらる

みんなお前を……
必要としてるんだよっ!!

まふまふ

っ!!

そらる

そして何より……

そらる

そんなアンチなんかよりも…

そらる

何千人、何万人といる……

そらる

お前のファン全員が…
お前のことを必要としてるんだよ!

まふまふ

…っ!!!

そらる

お前が死んだら…何千人何万人といる
お前のファンが悲しむんだよっ!…

そらる

世界中にいるファンを…
悲しませるのかよ…!!

まふまふ

……っ

そらる

そらる

みんなのために生きろよっ!…

そらる

なぁ!まふまふ!!!

まふまふ

そうだ……

僕には… そらるさんや天月くん… 同じ歌い手の仲間……

そして…… いつも僕のことを応援してくれる たくさんのファンの子達がいる……

1人や2人のアンチなんかよりも…

僕の作る曲が…僕の歌声が…… 僕の音楽が……

大好きって言ってくれる 人達がたくさんいる……

なんで今まで忘れてたんだろ…

まふまふ

…僕は…っ

そらる

まふまふ…
お前はひとりじゃないんだ…

そらる

そらる

なんのために俺がいるんだよ…っ

まふまふ

まふまふ

そらるさん……

そらる

もっと…頼れよっ!!

まふまふ

っ…!

そらる

辛いなら辛いって!

そらる

苦しいなら苦しいって!

そらる

助けて欲しかったら助けてって!

まふまふ

……っ!!

まふまふ

そらるさんっ!

僕はそらるさんに抱きついた。

まふまふ

まふまふ

ごめんなさい…!!
ごめんなさい…っ!

まふまふ

馬鹿なことして…
本当にごめんなさい!

そらる

そらる

…ったく……
俺がいること忘れんなよ…

そらるさんは僕をまた 優しく抱き締めた。

そらる

でも俺も…もっと早く気づいて
あげられてたら良かったな…

そらる

今までよく頑張ったな…

そらる

偉いぞ……まふまふ…

そらる

叩いて悪かったな…

そう言ってそらるさんは 僕の頭を何度も撫でてくれた。

まふまふ

……っ…

その手がとても温かくて

今まで抑えていた感情が 一気に溢れ出した…

まふまふ

うっ……ぐすっ……

そらる

そらる

まふまふ……
我慢しなくていいよ…

そらる

思いっきり泣きな…?
俺しか見てないから…

そう言ってそらるさんは 自分の胸に僕の顔を埋めさせた。

まふまふ

まふまふ

ゔっ……

まふまふ

ゔわぁぁぁぁぁっ!!……

僕はそらるさんに抱きついて 大声で泣いた。

そらる

よしよし…辛かったな…

そらる

苦しかったな……

そらる

よく頑張った…偉い偉い…

そらるさんは僕が泣いている間 何度も何度も優しく 僕の頭を撫で続けてくれた。

生きていなくてもいい 人なんていない。

要らない、必要のない 人なんていない。

絶対に誰かが 自分を必要としてくれてる。

僕は…

そらるさんや天月くん… 同じ歌い手の仲間……

そして…… 僕の作る曲が…僕の歌声が… 僕の音楽が……

大好きって… 言ってくれるたくさん人達…

その人たちのために 今日も頑張って生きていく。

この命が続く限り……

ずっと…ずっと…

〜END〜

この作品はいかがでしたか?

313

コメント

30

ユーザー

まふくん居なくなったら、もう生きていけん(?)このまふくん 星が綺麗ですねって言葉合うな

ユーザー

まじ泣きそう(´;ω;`) やっぱりリリアさんは神だ.... (ブクマ失礼します!)

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