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みんなが言う没は神ってことだね(ノ≧ڡ≦)☆
雨が降る中、僕は傘も持たず外に出た
聞こえる雨音も、聞こえないふりをして、歩き続けた
辛い
ただ、その言葉だけを思って歩き続けた
雨粒が頬を伝う
その雨粒を手で、触ってみる
雨粒は、少し温かくて雨粒じゃななく
涙だということがわかった
るぅ
深いため息を着いた
雨が降ってるので寒い
前髪を濡らしながら、ゆっくりと歩く
近くで聞こえていたはずの雨音が
遠くで聞こえ始め
前髪が、濡れなくなった
それが気になって顔を、上げてみる
るぅ
そこには、傘を持っている見慣れた小人がいた
その小人は、少し怒ったような顔をしながら
僕に、傘を差してくれている
りぃ
小人は、友達の莉犬だった
るぅ
るぅ
僕は傘を、莉犬の方へ押した
りぃ
そう言って莉犬は、僕にくっついた
りぃ
太陽のような笑顔
僕はその笑顔が大好きだ
しばらく2人で、歩いた
莉犬は、立ち止まって言った
りぃ
嫌だ...もっと一緒に居たい
心の底からそう思った
多分、莉犬には伝わらないことを言ってみる
るぅ
りぃ
やはり、伝わってなかった
りぃ
るぅ
莉犬の笑顔を見ていると、自然と僕も笑顔になる
この人とずっと一緒に居たい
そう思った
おわり...
没☆