コメント
1件
好き
流星が連れてきたのは保健室だった 先生が焦りながらお医者さんに状況を伝えているのは私の兄だった。 それと同時に身近の人の死の恐怖を感じる
高橋鈴音
高橋流星
高橋駿佑
駿佑兄はいくら呼びかけても反応しなかった
高橋鈴音
保健の先生
高橋鈴音
保健の先生
高橋鈴音
高橋恭平
高橋流星
高橋恭平
高橋鈴音
でも兄弟って悲しいときは1番大事な存在だと思うけどな。何よりも 鈴音はお兄さんがシスコンで過保護すぎだから悲しいときってないけどいざ1人で何か行動するとききっと悲しいと思うんだよね 美咲が言ってることが正しかったんだ。
それから私達は恭平の車に乗って駿佑兄の行く病院に行った
なんだろう…頭がズキズキする…。 あ、そういえば学校であいつをかばって頭ぶつけたんだっけ。 あー、あいつ大丈夫かな。
高橋駿佑
高橋鈴音
高橋流星
高橋恭平
高橋駿佑
高橋恭平
高橋駿佑
高橋流星
高橋駿佑
そういうと同時に頬に強い衝撃が当たる
高橋鈴音
高橋流星
高橋鈴音
ああ…鈴音を泣かすなんて確かに馬鹿だな……。 鈴音の泣き顔なんて何年ぶりだろう 俺は鈴音の頭を撫でながら微笑むしかなかった
高橋駿佑
高橋鈴音
正直、仲良くいられなくて後悔してしまったところがあった。 もっと楽しくしていればよかったとか。でも本当に生きててよかった。 私がビンタしたら駿佑兄は目を見開いて驚いていた。 私はそんなの気にせずに私の思いをぶつけた。駿佑兄はただ切なそうに微笑んで私の頭を撫でてくれた