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タイトルは「闇にうごめく者たち」としたが
ここでは日本に伝わる様々な怪物と
それを退治する英雄たちを紹介していきたい
ヒルコ
天神
天神
天神
天神
神器・アメノヌホコ
イザナギ
ある書にはこう書いてある
二柱の神は、天から降ろされたハシゴ（天浮橋）に立った
イザナギ
イザナミ
アメノヌボコを海に突き刺し、引き抜くと、 そこから滴り落ちた潮が固まり、島となった
イザナギ
イザナミ
そして二柱の神はその島に広大な神殿を建て、 また天まで届く柱（アメノミハシラ）を建てた
イザナギ
そういうと二柱の神は柱を廻って
イザナミ
イザナギ
と挨拶をかわし（ある種の儀式だろうか） 夫婦の交わりをした
しかし
生まれたのは足の立たない不具の子
ヒルコ であった
イザナギ
イザナミ
二人はこのヒルコを葦で出来た船に乗せて流してしまった
『日本書紀』ではまた別の伝承を伝えている
途中までは同じ
イザナミ
イザナギ
イザナギ
イザナギ
イザナギ
イザナミ
イザナギ
イザナミ
と挨拶をやりなおし 夫婦の交わりをした
そこから 淡路島 大和 四国 九州 などの島々を生んだ
次に 海 川 山 を生んだ
次に 木の精 ククノチ 草の精 カヤノヒメ を生んだ
イザナギ
イザナギ
イザナミ
そうして オオヒルメノムチ 別名 天照大神 が生まれた
イザナギ
イザナミ
そうして、天の御柱をたどって天上に送った
次に月の神が生まれた。ある書では月読という。これも天に送った
次にヒルコが生まれた
ヒルコは、3年経っても足が立たなかった
イザナギ
イザナミ
そのため アマノイワクスフネ（丈夫な楠の船）に乗せ、海に流した
ヒルコがその後どうなったか文献には書かれていないが、 日本各地にヒルコが流れ着いた、とされる土地がある そこで神としてまつられたそうだ
日本の主神 天照大神の兄弟神にして
親に捨てられた異形の神
それが ヒルコ である
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