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3冊目

ーそういえばー

〇月✕日

俺は森の奥に住むただの住職の息子

俺の仕事は

ただ掃除をして

少しの修行をして

あとは家事

まぁ、少し変わってるけど

ほぼみんなと同じことをしている

俺には禁じられたことがある

それは神に触れること

まぁ普通のことだと思うけど

何故か俺にそのことを叩きつけられる

分かってるっての…

〇月△日

今日も掃除をしていた

そしたら、訪ねてくる人がいた

まぁいつものことだ

でも、なんか変だったな

なんというか、

暗い…?感じがあったなぁ、

でもやっぱりお客さんみたいなもんだから

???

どうしたんですか?

ってちゃーんと!

聞いたんだよぉ!

俺ってばやさしぃ〜☆

あ、違う違う…

そしたら、

暗い人

いや…大丈夫です

なんで話しかけてきたんだろう

そんな事を思いながら

掃除を続けた

〇月〇日

今日もまた掃除をしていた

そしたらあるものを見つけたんだ

金の…杖…?って言うのかな

変な杖を見つけた

それを見ながら不思議に思ってたんだけど

あの暗い人にまた突然話しかけられた

暗い人

あの…

???

?!

暗い人

あ、驚かせてしまいすみません…

???

いえいえ!

暗い人

その杖…私のなんです…

???

あ、そうでしたか!

???

持ち主が見つかって良かったです

そんな会話をしてたんだけど

暗い人がある話を始めたんだ

暗い人

こんな話は知っていますか?

???

…?

話を聞けば

ある日突然人が居なくなるらしい

妙な話だなぁって思ってたんだけど

とりあえず聞いただけ聞いた

そしたら急に

暗い人

あ、もうこんな時間

って言って急いで帰ってった

変な人だなぁって思ってたんだよ

???

あ、そういえば今日はあそこを閉める日だっけ…

???

早く閉めに行こ

貴方

…?よく分からない話だな

貴方

そういえば…

貴方

この日記語りかけてる感じがするし…

店長

……どうでしょうね^^

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