お父さん、いないよ？

…？

先生なんか雰囲気違ったなぁ

てか

男！？なんだ、母子家庭なんだけど俺

こええな。。

～玄関～

すっとんきょんな声が出た

俺はそのあと急いで教室にもどった

全身に寒気がした

鳥肌もきっとやばいことになってるだろう

あのとき

視線を感じて先生が見てる方をおうと

先生は平然としていたが

玄関の2メートルほどの靴箱に男の顔があった

しかもばっちり目があった

それに先生だって。さっきまであんなに焦って息を切らしてたのに

なにもなかったみたいに…

ｶﾞﾀｯ!!ドンッ))

そして黒板を見ると

さっきの男がたっていた

回りを見る

他の誰も気づいてない

やべぇ、霊感はむかしからあったけど

…

あの男の目は黒目がういていた

普通、黒目ってのは上下必ずどちらかにはついているはずなんだ

だけど

さっきのやつは黒目がどこにも接していなかった

まるで焦点が会わないかのように両目をぐるぐる動かしている

ほんとに気持ちわりぃ

吐き気がする

そしてその男は動き出した

その人間とは思えない容姿で

一人…また一人、と顔を除きこんでいる

少しずつ近づいてくる

やべぇ、絶対気づかれる

心臓のおとが五月蝿いくらいに聞こえる

はあ、はあ、はあ

そいつが１つ手前のところにいったあとのことだった

そうすると目を閉じたままカズに起こされた

そして耳元でこう聞こえた

タノシカッタ？

～保健室～