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私だけ見ててよ

4 - 私だけ見ててよ【第4話】

♥

225

2020年04月18日

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亮、出勤時間

行ってきます

志帆

行ってらっしゃい♡

志帆

気を付けてね♡

ありがとう!

(志帆とは前のように戻れたし弘樹と今日の帰り飲むか!)

亮は弘樹に連絡する事にした

弘樹、志帆とは元に戻れたっぽいよ!

弘樹のおかげだよ!ありがとう

今日仕事終わりにいつもの居酒屋行かないか?

数十分後

今日はコーヒーじゃなくてお茶の気分だな!

それにしても弘樹連絡遅いな。いつもならすぐ返ってくるのに。

今日は忙しいのかな?

オフィス内 トイレ

まだ来ないな…

もう3時間経ってるのに…

弘樹にも忙しい時はあるんだろうけど…

〜♪

ん?

志帆からだ。

もしもし

志帆

もしもし亮くん?

志帆

私今日は亮くんにサプライズしたいことがあるから遅めに帰って来てね!

サプライズ言っちゃダメだろ笑

志帆

良いの良いの笑

志帆

とにかく遅めにね!

わかった…!💦

志帆

じゃあお仕事がんばって♡

サプライズ…?笑

なんか今日は不思議な日だな…

8時🕗

ただいまぁ…

志帆

亮くん!?

志帆

ま、待って!まだ玄関にいて!!

志帆

まだ準備中だから!

わ、わかった…

ガラガラ

バタン

キー

ん?

誰かが走る音、窓を開ける音、窓を閉める音、

謎の音が聞こえてきた

なにしてんだ?

志帆

い、いいよ!

亮がリビングに入ると志帆は平然とソファに座っていた

た、だいま…

志帆

おかえりぃ♡!💦

(なんなんだ?)

志帆

あ、あのね!サプライズっていうのは!

志帆

これ!

えっ?

志帆はブランド物のネックレスを出した

これ…

志帆

亮くんが欲しがってたやつ!

志帆

このブランド、好きでしょ?

志帆

亮くん?

すごく嬉しいよ!!

ありがとう志帆!!

志帆

うん♡

本当に今日は不思議な日だ

翌日

俺の会社には新入社員が入ってきた

何人か入った新入社員の中でも1人、可愛い人がいたんだ

愛菜

し、柴咲愛菜です。

愛菜

まだまだ分からない事がたくさんありますがよろしくお願いします。

社員

おいあの子可愛いな

社員

確かに。

社員

あの子だけずば抜けてるよな

社員

確かに。

俺ももちろん可愛いと思った。

でもそんなことを口にしてもし万が一志帆にバレたら。

そう考えると口が動かなかった

愛菜

えっと、亮さんですよね?

あ、そうだよ

愛菜

その、私人の苗字覚えるの苦手で、下の名前でさん付けでも良いですか?

い、いいよ

社員

良いなお前美女に1番に話しかけられて〜

なんだよそれ‪笑

俺は疑問だった

なぜ彼女は、1番先に迷いもせず僕の元に来たのか。

まるで僕の事を知っているようだった。

数分後

愛菜

亮さん!なにかお手伝いありますか?

あぁ、今は特にないかな。

愛菜

そうですか

愛菜

何か協力出来ることがあったら言ってください😊

あ、ありがとう…

彼女は僕にしか話しかけて来ない。

社員

なんかあの子怖くね?

社員

だよなだよな。

社員

亮にしか話しかけねーじゃん

自分が話しかけてもらえないからってそういう事言うなよ笑

社員

うっぜー笑

そうは言ったものの、俺も少し彼女の事が怖かった

事件が起きたのは彼女が入って来てから1ヶ月後

大量の資料を持っていた彼女が大変そうだったので俺は手伝う事にした

愛菜

転びそう、あっ!やば、!

おっと、手伝うよ

愛菜

り、亮さん!ありがとうございます!

いえいえ

俺は半分以上持った

にも関わらず―

愛菜

きゃっ!

うわっ!

ドサドサ

彼女が倒れて来て、彼女は俺の上に重なり、いわゆる床ドン状態にあった

愛菜

あ、す、すいません!

だ、大丈夫!

大丈夫だから早くどいて!

愛菜

あ、すいません!

俺だって男だ。彼女の完璧なスタイルを見てから彼女を見る度ドキドキしてしまった

(まずい…)

数時間後

俺は誰もいない部屋に呼び出された

は、話しって?

愛菜

実は私…亮さんの事が好きになっちゃったんです。

え…

愛菜

初めてここに来た時から、

で、でも俺…

愛菜

彼女さんいるんですか?

俺はなぜかすぐにいると言えなかった

愛菜

亮さん?

い、いるよ

だからごめん

愛菜

愛菜

わ、私!

愛菜

う、浮気相手になりたいです!

何言ってるの?

俺は浮気なんか―

愛菜ちゃんは泣きそうだった

うるうるした目、整った顔、完璧なスタイル

俺は彼女を振ることが出来なかった

愛菜

わ、わかった

愛菜

ほんとですか!!

でも俺の彼女、いわゆるメンヘラなんだ

常に電話が掛かってきたりするからバレたらとんでもない事になる。

愛菜

はい

志帆には同僚といきなり泊まることになったと言って俺は

愛菜ちゃんとホテルに来ていた

愛菜ちゃん…

愛菜

はい?

ここまでしたら止められないよ?

愛菜

はい…

戻れないよ?

愛菜

私はそれで良いです

そっか

じゃあ…

俺は愛菜ちゃんを抱いたんだ

ホテル街

志帆

ここか…

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コメント

1

ユーザー

亮、抱いたら終わりだ…続ききになるぅ!

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