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数時間後

フィン

ん、

俺はエースよりも早く起きた

フィン

今、何時かな、

寝ぼけている顔を擦りながら

体を起こし、時計に目をやった

午前5時30分

フィン

早過ぎたか、?

フィン

ぁ、でも、

俺はエースの言っていた言葉を思い出した

「 明日は早起きだからな 」

フィン

早起き…

この時間帯ならまだ余裕があるし、

朝飯など作っておこうと

思い、ベッドから降り…リビングへと向かった

ーリビングー

フィン

んー、

まだ眠気が少しあるから外へ行って

少しストレッチでもするか

そんな事を思い俺は外へと向かった

ー外ー

外はまだ薄暗く、肌寒い風が吹いていた

フィン

うぅ、こりゃ良い目覚めになりそー、

俺はそんな事を言いながら

少し散歩をした

数分後

フィン

ん?

しばらく歩いていると

緑色の何かが地面から出ていることに気づいた

俺はその謎の物体の所まで走って行った

フィン

なんじゃ、こりゃ、

引き抜いて見ると

火をイメージした木の実が地面に埋まっていた

エースなら何か知っているかも…

俺は良く分からないまま

その身を抱えてホテルへ戻った

数分後

俺はさっさとホテルへ戻り、

その身を綺麗に拭いて…机の上に置いた

すると

エース

エースが顔を擦りながら歩いて来た

フィン

ぁ、エースおはよう!

エース

ん、おはよう…

寝起きのエースに聞くのはどうかなって自分も思ったけど、

気になって仕方がなかったから聞いた

フィン

ねね、

エース

んぁ?

エースはこっちへ振り向き返事をした

フィン

この実って何か知ってる…?

実を指差し言った

するとエースは指先の方へ目線をやった

エース

エース

は?

エースの寝ぼけていた顔が一瞬で切り替わった

エース

はぁ?!

彼は驚きを隠せていなかった

という事は…

この実の事を知っているのかもしれない

俺はエースの目を見て言った

フィン

この実ってどんな実なの?

するとエースは落ち着きを取り戻し話し始めた

エース

エース

こいつぁ、“悪魔の実”っつー、もんで…

エース

そいつの実は…“メラメラの実”

エース

……

エース

俺が食っている実だ

フィン

ぇ、?"

俺は目を丸くした

フィン

その、メラメラの実って…

エース

嗚呼、そうだ

少し笑いながら

人差し指を突き出して

エースは言った

エース

じっと見てろよぉ?

俺はエースに言われた通り

じっと人差し指を見た

すると

ボッとエースの指先に火がついた

フィン

おぉ!

フィン

すげぇ、

彼はにししと笑い

指先の火を消した

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