みさ
私は佐々木みさ
都内の大学生だ
都内の大学生だ
みさ
あーあ。今日はついに引越しの日かなんか寂しー
りる
何言ってんのー。
自分で決めたことじゃん
自分で決めたことじゃん
みさ
そうなんだけどさー
りる
あの物件、結構いいよ
みさ
だよねー!
りる
チョー綺麗なのに格安
りる
事故物件ではないらしいし?
みさ
ほんとー!めちゃいい物件発見したわーー
りる
そろそろ時間じゃ?
みさ
ほんとだ!じゃ、またね!
みさは引越し会社の車を追って 引越し先まで行った
ドアを開ける「ガチャ」
みさ
相変わらずいい部屋ね(笑)
みさ
私結構強運なのね
みさ
そーだ、ご近所さんに挨拶しないと
みさの住んでいる場所はマンションの三階
ピンポーン
みさ
お隣に引っ越してきた佐々木と
申します~!
申します~!
隣人①
あぁ。今日、お隣に引っ越してきた佐々木さんですか
みさ
はい!そうです!
隣人①
何も起きませんでしたー?
みさ
何もって……?
隣人①
あ、ごめんなさいね。
いいえ、なんでもないわ
いいえ、なんでもないわ
隣人①
子供にご飯作らなきゃだから
失礼しますね。
失礼しますね。
みさ
あっ、はい!よろしくお願いします
ガチャり
呆気なくドアがしまった。
みさ
あの人何が言いたかったんだろ……
みさ
って……暗っつ!
みさ
もう、6時か~。今日は疲れたしさっさと寝よ……
みさはお風呂に入り寝る準備をした
みさは何かに気づいた
みさ
ん……?
みさ
これなんだ……?よく見るとタンスの後ろに穴が空いている。
みさはそんなことないと思いつつ、 タンスをどかす。
みさ
やっぱ穴が空いてる
みさは躊躇い無く穴を覗く
みさ
っ……!!
みさ
なにあれ……!?
驚きのあまり腰をぬかす
みさ
え……首……吊ってる……??
みさ
嘘……でしょ……?
みさは躊躇したがもう一回だけ穴を覗く
みさ
あ……れ?え……?誰も……いない?
少しだけ、みさは安心した。
その時だった
みさ
誰か、私の部屋の前通ったな
みさ
こんな遅い時間に誰だろ?
みさは恐る恐るガラスから外を覗く
筆者
次は第2話に入ります!
筆者
第2話に行くには
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筆者
読んで下さりありがとうございます!