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一次創作『私の世界を色付けたのは、あなたでした』
⚠️一次創作 創作男女
暗闇が嫌いだった。
でも、どんなに願っても、私の世界に色は付かない
私はもう何も見えないから
怖かった。段々と見えなくなっていくことが
それでも、どんなに願っても無駄だった
私の目は、もう光を失ってしまった。
「桜ちゃんの髪って綺麗!真っ白!」
「桜って美人だよね〜羨ましい」
桜
嫌いだった。暗闇も。自分の目も。自分の見た目も。
苦しかった。
もう一度、あのカラフルな世界を見たかった。
この暗闇から抜け出したい
そう私がもがいていた時だった___
優斗
優斗
桜
自分の息を呑む音が聞こえた
優斗くんの言葉で、目の前にサクラの花が広がった
それに浮かぶ私の白い髪が、色が、
桜
私の目は、光を失ったまま。それでも確かに見えた
優斗
桜
優斗
あなたの言葉で、情景描写で私の世界は色付いた
桜
優斗
桜
優斗
桜
桜
桜
桜
優斗
桜
優斗
桜
優斗
優斗
桜
優斗
桜
優斗
桜
桜
優斗
優斗
桜
桜
優斗
桜
優斗
桜
優斗
桜
優斗
桜
優斗
桜
優斗
桜
ちゅっ
桜
桜
優斗
桜
優斗
優斗
桜
優斗
桜
優斗
桜
きっと私の顔は真っ赤なんだろうな
でも優斗くんの手も凄く熱い
なんだか嬉しいな
大好きだよ、優斗くん。
桜
目の前に広がるサクラが、更に桃色に輝いた気がした
私と彼の関係は桃色から始まりました。
End
next→♡400
初一次創作なので多めに見て下さい