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ジリリリリリリッ‼︎
灯原
灯原
僕は、けたたましい目覚ましの音で強制的に起こされた。
灯原
灯原
今日はいつもと違う日だ。
灯原
あの夢だか現実だかハッキリとしない出来事。
信じるか信じないかは置いておいて、ただ気になりはする。
灯原
灯原
僕は久しぶりに学校に行く支度を始めた。
正午を少し過ぎた頃、僕は屋上の扉の目の前にいた。
灯原
僕は力一杯に扉を開けた。
すると彼女はこちらに気付いた様子で笑みをこぼした。
水鏡
灯原
水鏡
灯原
水鏡
水鏡
水鏡
灯原
水鏡
灯原
水鏡
灯原
言われるがまま、僕と水鏡さんは対面をするように座った。
水鏡
水鏡
灯原
僕は両手を目一杯に広げて表した。
水鏡
水鏡さんは僕をからかう様に笑った。
水鏡
誰の為...?
灯原
水鏡
灯原
水鏡
水鏡
水鏡
水鏡
灯原
...あれ?
どうして即答しないんだ...?
水鏡
灯原
水鏡
水鏡
水鏡
灯原
『いつも楽しみにしてます‼︎』
あれ...?あの人は確か...
『謝るってことは認めたってことですよね?さっさと消してください。』
灯原
灯原
水鏡
僕はショックで頭を抱えた。
灯原
灯原
灯原
水鏡
水鏡
水鏡
水鏡
水鏡
水鏡
水鏡
水鏡
灯原
水鏡
水鏡
水鏡
水鏡
灯原
水鏡
灯原
水鏡
灯原
水鏡
僕は落ち着いたのか、不思議と笑みがこぼれた。
そんな僕を見て水鏡さんも笑った。
だがそれは、からかう様な笑みではなかった。
心の底からの笑顔だと分かった。