由香
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ

由香
裕希夏っ何処にいるの

裕希夏
きゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあ

裕希夏
たす、、、、、けて!!!

由香
遠くから声が!

裕希夏
愛乃が、、愛乃が、、、

由香
裕希夏!

大翔
愛乃、嘘だろ、、、こんな所!もうでてやる!

由香
待って!大翔って、、、

裕希夏
由香、、、どうしよう。私が安易に入ったから、こうなっちゃった

由香
そんなのより早く脱出方法を!

由香
過去を恨むことなんていつでも出来るから!生きてここを出るよ!

裕希夏
……ごめん。

由香
え?

裕希夏
私、、、、もう死んでるの

由香
は!?冗談やめてよ!

裕希夏
由香には、、、霊感があるから、、、

由香
何言ってるの?一緒にここ出ようよ

由香
嘘って言ってよ

裕希夏
……嘘。😊

由香
は!?

由香
ふざけないでよね。

裕希夏
ごめんごめん💓💞早くでよ?

裕希夏
窓が空いてるから、、そこから落ちれば、、

由香
死ぬよ!?

裕希夏
いいから!せーのっ

私達は地面目掛けて落ちた。
意識が飛んでいた。目を覚ましたら
病院のベットの上だった。
私は、
由香
先……生裕希夏……は?

裕希夏は打ちどころが悪かったらしい。
医者は、裕希夏さんはお亡くなりになりましたよ。
って。
由香
そっか、、、生き残ったの私だけなんだね。

由香
みんなをもっと止めておけば、、良かったのかな

私はその後トイレに行った。やはり病院のトイレなのでとても綺麗だった。手を洗っていたとき。冷たい手で、肩を触られた。はっと鏡を見た。
由香
え?

終わり。
最後まで見て頂きありがとうございました。