テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
487
#ちょいグロ注意
るなっち💎
4,108
コメント
1件
うん、読んだよ……第10話。 痣の代償、25歳までしか生きられないって知った時の蜜璃さんの「……え?」っていう声が、すごく響いた。嬉しい気持ちでいた矢先の代償って、本当に重いよね。 でも、それでも「今できることをする」って前に進んだ三人がかっこよくて。 宇髄さんの「派手についてこい!」もやっぱり元気出るし、蜜璃ちゃんの岩運びには笑っちゃった(笑) 瀬那ちゃんが水分配ってるのも、ちゃんと“紅霞”としてみんなを見てる感じがして、ほっこりしたよ🥀🤍
甘露寺蜜璃と瀬那は、 一週間後には傷がほとんど治り、 任務や柱としての活動に 復帰できるまで回復した。
胡蝶カナエ
九条瀬那
密璃さん
時透無一郎は、 三週間ほどで傷が治り、 柱として復帰した。 竈門炭治郎と不死川玄弥は 重傷だったため、一ヶ月半後に ようやく傷が治り、回復した。
三人とも復帰できる前。
産屋敷邸の広い部屋。 柱たちは畳の上に座り、 静かに会議が始まっていた。 蜜璃さんと瀬那ちゃんは
まだ痛いながらも、いつものように 姿勢を正して座っている。 その隣では、無一郎が少しだけ 足を伸ばして座っていた。
さねみん
その視線の先には、 包帯を巻いたまま歩く三人の姿。 蜜璃は腕を三角巾で 支えながら笑顔を見せる。
密璃さん
そう言いながらも、 伊黒さんはすぐに気づく。
伊黒さん
密璃さん
伊黒さん
密璃さん
瀬那も胸元や腕に包帯 を巻いたまま軽く頭を下げる。
九条瀬那
その様子を見て、 無一郎が静かに言う。
むいむい
九条瀬那
無一郎くんは、 お館様から許可をもらい、 畳の上で足を伸ばした 状態で参加している。
お館様
お館様
蜜璃、瀬那、無一郎は静かに頭を下げる。
産屋敷邸の広間。 柱合会議が終わりに近づいた頃、 耀哉の妻であるあまね様が 静かに口を開いた。
あまね様
柱たちと瀬那ちゃんは あまね様の方を見る。 あまね様は少し間を置いて続けた。
あまね様
蜜璃、瀬那、無一郎の表情が変わる。
あまね様
密璃さん
蜜璃の声が小さく漏れる。
密璃さん
刀鍛冶の里で戦った時、 命を守るために発現した力。 強くなれた証だと思っていたものが、 そんな危険を含んでいた なんて誰も知らなかった。
九条瀬那
無一郎くんは黙ったままだった。
むいむい
あまね様は優しく言う。
あまね様
蜜璃は唇を噛みしめる。
密璃さん
その時……無一郎くんが口を開く。
むいむい
瀬那は蜜璃の方を向いて微笑む。
九条瀬那
九条瀬那
むいむい
その言葉に、 蜜璃さんは涙をこらえながら頷いた。 まだ痛みの残る体。 まだ癒えていない傷。 そして知らされた大きな代償。
隊士たちがそれぞれの 柱の稽古へ向かっている中、 瀬那ちゃんはお館様に呼ばれていた。
お館様
九条瀬那
瀬那ちゃんが一礼すると、 お館様は穏やかに微笑む。
お館様
お館様
九条瀬那
お館様
お館様
九条瀬那
お館様
瀬那ちゃんは少し驚く。
九条瀬那
お館様
お館様
瀬那ちゃんはしばらく 考えた後に、笑顔で頷く。
その後―― 柱たちの元へ戻った瀬那ちゃん。 蜜璃さんが駆け寄る。
密璃さん
九条瀬那
密璃さん
蜜璃さんは嬉しそうに笑う。
しのぶさんも微笑む。
しのぶさん
無一郎くんは瀬那ちゃんを見て、
むいむい
さねみん
腕を組みながら瀬那ちゃんを見る。
さねみん
悲鳴嶼行冥は静かに手を合わせる。
悲鳴嶼さん
伊黒小芭内は鏑丸を肩に乗せたまま言う。
伊黒さん
九条瀬那
宇髄天元は豪快に笑う。
宇髄さん
冨岡義勇は短く一言。
義勇さん
煉獄杏寿郎は瀬那ちゃんを見ると、 いつもの明るい笑顔で言った。
煉獄さん
煉獄さん
柱稽古の担当 ・宇髄天元:基礎体力強化 ・甘露寺蜜璃:柔軟性・筋力 ・煉獄杏寿郎:炎の基礎・精神力・ 全集中の呼吸強化 ・伊黒小芭内:太刀筋・剣技 ・不死川実弥:実戦戦闘 ・時透無一郎:高速移動・反復動作 ・胡蝶しのぶ:応急処置・薬学・回復知識 ・悲鳴嶼行冥:総仕上げ・精神鍛錬
柱稽古編 〜第一訓練・宇髄天元の柱稽古〜 朝早く。 広い訓練場には大勢 の鬼殺隊士が集まっていた。 炭治郎、善逸、伊之助、玄弥、
瀬那は宇髄天元の訓練場へやって来る。
九条瀬那
宇髄さん
宇髄さん
九条瀬那
宇髄さん
宇髄さん
宇髄さん
宇髄さん
宇髄さん
宇髄さん
宇髄さん
宇髄さん
「えぇぇぇぇぇぇ!?」
善逸
伊之助くん
炭治郎くん
宇髄さん
九条瀬那
九条瀬那
宇髄は満足そうに笑う。
宇髄さん
宇髄さん
宇髄さん
九条瀬那
九条瀬那
宇髄さん
その後も瀬那は、 隊士たちが丸太を運ぶ姿や、 互いに励まし合いながら 限界まで鍛錬する姿を見つめる。 炭治郎が倒れそうになれば仲間が支え、 善逸が弱音を吐けば 伊之助が引っ張っていく。
善逸は丸太を担ぎながら 涙目になっていた。
善逸
伊之助くん
伊之助くん
善逸
さらに坂道へ入ると、 隊士たちの足が止まり始めた。 「はぁ……はぁ……。」 汗が地面へ落ちる。 腕は震え、足は鉛のように重い。
炭治郎くん
その瞬間、隣の隊士が肩を入れる。
隊士の人
炭治郎くん
炭治郎はすぐに体勢を立て直し、 再び歩き始める。 宇髄は腕を組みながら頷いた。
宇髄さん
宇髄さん
宇髄さん
瀬那は少し離れた場所から、 その光景を静かに見守っていた。
九条瀬那
九条瀬那
九条瀬那
最後の坂道では、 隊士全員が声を掛け合う。
隊士の人
隊士のみんな
隊士のみんな
その声に励まされ、 誰一人丸太を落とすことなく、 全員がゴールへたどり着いた。 宇髄は満足そうに大きく笑う。
宇髄さん
宇髄さん
夕方―― すべての稽古が終わると、 宇髄が瀬那に声をかける。
宇髄さん
九条瀬那
九条瀬那
宇髄は満足そうに笑い、親指を立てた。
宇髄さん
宇髄天元の稽古で「もういいぞ!」と認められた隊士たちは、 次の稽古場へ向かった。 そこは花が咲き、 明るい雰囲気の広場だった。 瀬那も先に到着し、 隊士たちを待っている。 すると――
密璃さん
隊士たちは一斉に頭を下げる。
「よろしくお願いします!」
密璃さん
瀬那は蜜璃の隣に立ち、 微笑んだ。
九条瀬那
密璃さん
第一訓練 柔軟体操
密璃さん
蜜璃は軽々と前屈をすると、 胸がぴったり足につくほど 深く体を曲げた。
隊士たちは目を丸くする。
隊士のみんな
隊士のみんな
密璃さん
蜜璃は大きな岩を軽々と持ち上げる。
密璃さん
隊士の人
隊士たちから驚きの声が上がる。
「重い……!」
炭治郎たちは歯を 食いしばりながら岩を運び始めた。 蜜璃は笑顔で応援する。
密璃さん
密璃さん
その後ーー。
密璃さん
蜜璃の声で隊士たちは その場に座り込んだ。 瀬那はすぐに水を配り始める。
九条瀬那
炭治郎は笑顔で受け取る。
炭治郎くん
善逸は水を飲みながら大の字になる。
善逸
伊之助は勢いよく飲み干す。
伊之助くん
九条瀬那
伊之助くん
その様子を見ていた 蜜璃は嬉しそうに微笑む。
密璃さん
瀬那は少し照れながら答えた。
九条瀬那
密璃さん
九条瀬那
密璃さん
すると蜜璃さんが頬に手を当てる。
密璃さん
九条瀬那