冬
2022 / 3 / 4 a .m .7:00
冬
冬
海には誰もいなかった
冬
冬
冬
海に1人の泣き声だけが溶けていった。
暫くして1人女の子が来たんだ
海によく映えるそのシルエットが 初に似てる気がして
胸がざわついた
冬
違う、この子は初じゃない
分かってるのに
離しちゃいけない気がした
海彩
冬
海彩
平井 初
と
平井 海彩
ただ名前が同じだけだろうか?
冬
海彩
冬
海彩
彼を一目見たとき思ったの
あ、懐かしいな。って
何故だか分からない
ただ君だけは離しちゃいけない 気がして、声を掛けたの
海彩
海彩
何処かで聞いた事のある名前
忘れちゃいけない人
大好きだった人
愛してた人
誰、だっけ、、、?
冬
今日、、、記念日だったろ、、、
4年、、、早いな、w
初もなんかあったら連絡しろよ?
俺さ、初のこと好きだよ、、、?
大丈夫だから、泣くなよ、笑
1人で帰んなよ
暗いし、あぶねぇじゃん
初ッッッ!!
海彩
冬
海彩
海彩
海彩
海彩
海彩
冬
私が死んだのは2018年
君がそれを知ったのは2022年 つまりは、今日。
私達は何処からかズレていた
海彩
海彩
冬
海彩
海彩
冬
冬
海彩
海彩
冬くんにまた出逢えますように。
海彩
冬
海彩
コメント
8件
ちょ,待って! 予想外すぎてやばいです。( あれ,初ちゃんって呼ぶのか海彩ちゃんって呼ぶのかわかんないけどっ, ういちゃぁぁん!複雑な気持ちにさせないでおくれ(
うん、知ってるよ。 私の物語は、後半になるにつれ意味不になっていくんです。 4年時間ズレてたとか意味わかんないね。 うん。私も分かんないのよ。((