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⚠️注意⚠️ 下記の表現を含みます↓ 過呼吸 暴力・暴言・虐待
それでも大丈夫な方は お進み下さい
凪咲
目が覚めると、なぜか見知らぬ場所に居た。
…いや、見知らぬ場所じゃない。
ここに、少し、見覚えがある…
__?
混乱している中、背後から自分の名前を呼ぶ声がした。
聞き覚えのあるような声に、バッと 背後を振り返る。
凪咲
驚きと混乱、そして恐怖。 一瞬で喉が渇いた様な感覚がした。
振り向いた先 そこに居たのは_
凪咲
母さん。 数年前に亡くなったオレの育ての親。
それと、母さんの足元に蹲ってる、 まだ小さな子供。
あれは…
凪咲
そう呟いた瞬間、 子供のオレの身体が横倒しになった。
凪咲
凪咲母
凪咲母
そう言って母さんは何度も、子供の オレの腹を何度も蹴る。
まだ小さいオレは、当然痛みに 耐えきれず、噎せてばかり。
凪咲
凪咲(幼少期)
凪咲(幼少期)
凪咲母
凪咲
凪咲
凪咲(幼少期)
凪咲母
その一言に、オレの中で何かが切れた
凪咲
凪咲
凪咲
凪咲
__
凌介
凪咲
凌介
凪咲
凌介
凪咲
凪咲
恐怖 ただその感情だけに押し潰される。
凌の声は聞こえる。 けれど息が苦しくて、声が出せない。
とにかく聞こえる事を伝えようと、 首を縦に何度も振る。
凌介
凌介
凌介
頑張って凌の指示に合わせて 息を吐く。
凪咲
凌介
過呼吸のような状態になって数分後。 体感では十数分位経った頃。 だんだんと苦しいものが無くなって、 少しずつ落ち着くようになってきた。
凪咲
凌介
凌介
凪咲
凌介
凌介
そう言って、凌に抱き締められた。
凌介
凌介
凪咲
凌介
凌介
凪咲
凌介
凪咲
凌介
凌介
オレの我儘を聞いてくれた凌は、 いわゆるお姫様抱っこの状態で リビングまで運んでくれた。
To be continued
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