私が働いている会社はブラック企業だ
仕事の押し付けや急な資料作成の要請も当たり前に行われている
そんな酷い職場環境が原因で50人いた社員が半分に減ってしまった
しかし社長はそれでも頑なに会社の体制を変えようとしない
そんなクソみたいな会社で、今日も私は先輩達から仕事を押し付けられ、強制残業をしている
私
私
私
不意にそんな言葉を口にした時、スマホの通知音が鳴った
ピロリンッ
私
スマホの画面を開くと、一通のメールが届いていた。
???
???
???
???
???
???
???
私
私はメールをみて唖然とした
しかしそれと同時に、「もしこれが本当ならば、あの社長をあの世に葬れるのではないか」
という恐ろしい思考が頭に浮かんだ
私は試しに嫌いな先輩を殺すようお願いしてみることにした
私
私
私
私はスマホをカバンにしまい、一通り残業を終わらせると、速攻帰宅した
数日後
紗良
紗良
紗良
紗良
紗良
私
私
私
ピロリンッ
私
???
???
???
私
私は次々と殺して欲しい先輩、上司の名前をメールに打ち込んだ
死神と名乗る謎の人物は、本当に確実に殺してくれた
いつしか私は、彼らが死んだニュースを耳にするのが快感になって、止まらなくなった
そして、私はついに本命の命を奪うことにした
紗良
紗良
紗良
紗良
私
私
私
私は狂ったように笑った
こんな狂気じみた笑い声を発するのは生まれて初めてだった
すると、家のインターホンが鳴った
ピーンポーン
ガチャ
私
私
???
???
私
投稿主
投稿主
投稿主
投稿主
投稿主
投稿主
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!