コメント
6件
WESTと康二、めめラウと康二 最高すぎだろー!SnowManのほかのメンバーってでてきますか??
WESTが出てきてめっちゃうれしー もっと絡み現実でも増やしてほしいなー!
~1週間後~
目黒蓮
向井康二
ラウール
向井康二
ラウール
ラウール
向井康二
目黒蓮
捕獲隊の襲撃から1週間と経った。 めめはあのあとからめめはなかなか目覚めてくれへん。 めっちゃおっきなダメージを受けとったし。 そのあと俺らは最初に暮らしとった隠家にまた過ごしとる。 まだ爆破してなんだので原型があったんで助かった。
ラウール
向井康二
向井康二
ラウール
向井康二
向井はちゃぶ台の上に3人の朝食を置く。 向井とラウールは静かにご飯を食べる。
向井康二
ラウール
向井康二
ラウール
向井康二
ラウール
向井康二
ラウール
向井康二
俺はただめめのこと知りたかっただけやったのに 黙っているラウールにうっかり怒声を上げてしもた。 ラウールは驚き俺の顔を見ている。
ラウール
向井康二
ラウール
向井康二
ラウール
向井康二
ラウール
ラウール
向井康二
ラウール
ラウール
向井康二
ラウールは悲しそうな顔でめめとラウールの話をする。 それは俺みたいに超能力を使えただけで 周囲の人間から迫害されたこと。
ラウール
向井康二
俺もオレンジ石を操れるだけで 組織に執着に狙われる日々。 普通に生きたいのに..... ほんまならいつも通り大学やアルバイトして楽しい毎日やったはずやのに.....
ラウール
ラウール
ラウール
向井康二
ラウールはこんなに辛い思いをしとったんかっ そして財団の皆がこないにいい人やったなんてっ 向井は目から沢山の涙が溢れて出ていた。
ラウール
藤井流星
向井康二
ラウール
向井康二
ラウールの話を聞いとったら いきなり桝格子の前に長身で美形の男性が立っとった。 ラウールは男性のこと捕獲隊と言い出した。
重岡大毅
向井康二
小瀧望
ラウール
神山智洋
向井康二
変組織の捕獲隊が一気に柵格子の前に集まってきよった。 ラウールも驚き捕獲隊を見とった。
ラウール
ラウール
向井康二
ラウール
藤井流星
小瀧望
向井康二
目黒蓮
ここであかんで、まだめめが昏睡状態や。 めめを放置して逃げられへん。
サッ!!!!
向井康二
ラウール
向井康二
俺は眠っているめめの前に立ち めめを守ること宣言する。 今度は俺がめめを守る。 俺は捕獲隊の前にめめを守ること宣言する。
向井康二
ラウール
重岡大毅
藤井流星
ラウール
結局俺らは逃げきれへんと諦め朝ごはんを食べる。 しかし外側から捕獲隊の声が煩くまともに朝ごはんが食べられへん。
向井康二
ラウール
ラウール
向井康二
ラウール
小瀧望
神山智洋
向井康二
なんでことになってん..... 俺はラウールと一緒にご飯食べたかったのに。
バチンッ!!!!
向井康二
向井康二
ラウール
小瀧望
向井康二
ラウール
重岡大毅
ラウール
ラウール
重岡大毅
神山智洋
向井康二
目黒蓮
向井康二
捕獲隊の目的は俺とオレンジ石。 このままだといずれ捕獲隊が襲ってくるはず。
神山智洋
向井康二
小瀧望
神山智洋
向井康二
ばっ!!!!
俺はいつもめめから助けられとるばかり。 どないな時でもいつもめめは俺のことを最ヒイキにしとった。 せやから今度は俺がめめを守る!!
藤井流星
向井康二
小瀧望
神山智洋
強がっていても俺は所詮生身の人間。 能力も全く使えへんし電気の能力で死にそうになりよった。 組織は喉から手が出るほど俺を欲しとる。 組織はなぜここまで俺を捕まえようと必死になっとるのか。
向井康二
ラウール
ラウール
向井康二
向井康二
ラウールと俺は洗面所で話す。
捕獲隊から唯一逃れた所は洗面所だけやった。
台所やトイレに行っても捕獲隊が話しかけてくるから。
ラウール
向井康二
ラウール
向井康二
結界が無くなれば俺は捕獲隊に.....
ラウール
向井康二
ラウール
ラウール
向井康二
ラウール
よかった.....この穴道に行ったら助かる。
ん?
向井康二
ラウール
向井康二
ラウール
向井康二
ラウール
めめを放置して俺とラウールだけ逃げるのか?
ラウール
俺を逃がすためにめめをほかすのか.....?
そんなん.....
向井康二
ラウール
向井康二
向井康二
めめは自分を傷つけても俺を捨てなんだ。
めめは自分よりも俺のこと考えてくれはった。
めめを捨てるぐらいなら.....
向井康二
ラウール
今度は俺がめめを守る。
捕獲隊が相手やろが俺がめめを守ってみせる。
目黒蓮
重岡大毅
神山智洋
目黒蓮
捕獲隊は木格子から目黒の寝顔を見つめる。
小瀧の攻撃で体と精神に大きなダメージを負った目黒は一行も起きない。
重岡大毅
小瀧望
藤井流星
神山智洋
重岡大毅
ガラッ
向井康二
目黒蓮
ラウール
小瀧望
向井康二
ばっ!!
俺はめめを捕獲隊から守る。
向井康二
小瀧望
重岡大毅
向井康二
捕獲隊なんかに負けへん!!
俺の力でめめを守ってみせる!!
藤井流星
神山智洋
向井康二
ラウール
ラウール
向井康二
せや、ラウールは触れたものを爆発に変えられるよな。
じゃあ俺は一瞬で死んでしまうの!!!?
神山智洋
重岡大毅
ラウール
重岡大毅
そういえばラウールは能力で親にほかされたと言うとったね。
藤井流星
向井康二
ラウール
向井康二
めめも財団に.....
小瀧望
重岡大毅
神山智洋
向井康二
そういえば組織は財団と手を結んどったけど
組織が一方的に同盟を白紙にしたよな。
重岡大毅
向井康二
ラウール
重岡大毅
目黒蓮
そうだ!!読心で康二の心を調べれば!!
目黒蓮
向井康二
..........
目黒蓮
向井康二
ガン!!!!
目黒蓮
ラウール
目黒蓮
康二は猛スピードで俺に攻撃してきた。 俺はすぐに避けたが腕にかすり傷を負ったしまった。 危なかった、すぐに避けられなかったら大変なことになっていた。
ラウール
目黒蓮
ラウール
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
今康二と戦えば財団の掟を破ってしまう。 財団の掟にはどんな理由でも依頼者と戦っていけない。 戦えば破門を犯したことで財団から追放される。
向井康二
ガン!!!!
ラウール
目黒蓮
ラウール
目黒蓮
向井康二
康二は不気味な笑顔でラウールに攻撃する。 目は狂気に満ち口からはゲラゲラと笑い声が聞こえる。 こんなの康二じゃない。 康二は戦いは好まず人に優しく泣き虫だが俺らを思ってる。 それが向井康二。 今の康二は違う。
目黒蓮
俺は俺に襲ってくる康二に向かって叫ぶ。 心の底から。
目黒蓮
向井康二
小瀧望
藤井流星
向井康二
康二は頭を抑え込み砂浜に倒れこむ。 あの男って.....もしかして康二!! 康二の心が動き出したの!!
向井康二
重岡大毅
小瀧望
目黒蓮
向井康二
俺は必死に康二に応援するが 康二は苦しそうに悶えている。 一体どうすれば康二が助かるのか.....
藤井流星
重岡大毅
神山智洋
ラウール
目黒蓮
ラウール
ラウールは何か気づき 目の前にあった貝殻を手に触れ.....
ラウール
ドカーーーーーーーーーーン!!!!
神山智洋
重岡大毅
貝殻を子爆発に変え神山に投げつける。 子爆弾が爆発し神山は一瞬で元に戻った。
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
ラウール
康二はいつもの瞳に戻り表所もいつも通りに戻った。 よかった.....康二が元に戻って.....
目黒蓮
ラウール
ラウールには感謝しかない。 ラウール本当にありがとう。
向井side
神山智洋
向井康二
重岡大毅
バン!!!!
向井康二
目黒蓮
向井康二
俺は俺を憑依した青年に向かおうとしたら捕獲長が銃で俺を撃つ。 俺はすぐに避けて弾を当たらずにすんだや。
重岡大毅
向井康二
ビッシャ!!!!
向井康二
目黒蓮
ラウール
向井康二
捕獲長が何か言った瞬間弾が貫通した。 俺は驚き足から激痛が感じた。 見てみると片足から血が溢れ出していたや。
ラウール
重岡大毅
向井康二
重岡大毅
目黒蓮
重岡大毅
向井康二
足だけでも凄く痛いっ 呼吸が乱れていくや.....
藤井流星
ヒョイ!!
向井康二
目黒蓮
向井康二
小瀧望
ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ!!!!
目黒蓮
ラウール
俺はまた見知らぬ青年に持ち上げられ捕まってしまったや..... めめは急いで俺の所に行こうとしたが彼が電気の能力で感電させられる。 体が動かない.....俺のせいでまた..... めめもやっと回復してきたのに.....
ラウール
重岡大毅
目黒蓮
バン!!!!
ラウール
目黒蓮
ラウール
重岡はラウールに銃を撃つ。 目黒はラウールを避けるように大声で叫ぶ。 しかしラウールは避けなかった。 それは重岡の能力から避けられないためわざっと撃たれたのだ。 撃たれたことで軌道を変えられず致命傷から避けられた。
重岡大毅
ラウール
神山智洋
重岡大毅
ラウール
ラウールの体には血が大量に流れている。 致命傷から避けられても血は収まらなかった。
目黒蓮
バシンッ!!!!
藤井流星
目黒蓮
藤井流星
目黒蓮
バシンッ!!!!
藤井流星
目黒蓮
藤井流星
目黒蓮
バシイイイイイイインンンンンンンッ!!!!
藤井流星
向井康二
目黒蓮
普段冷静で沈黙の目黒が激情となり馬上鞭を最大に伸ばし激しく動き回し 藤井は驚いた顔で目黒を見ていた。 向井は僅かな意識で目黒が必死に自分を助けようとする姿を見ていた。
藤井流星
小瀧望
ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ!!!!
向井康二
目黒蓮
シュン!!!! ビュンンンンンンン!!!!
小瀧望
藤井流星
目黒蓮
シュルルルルルルルルルル!!!!
向井康二
目黒蓮
小瀧は目黒に大量に電撃を落とすが 目黒は華麗に全部かわし 馬上鞭は最大に短くし 藤井と小瀧は目黒の動きに驚愕した隙に 馬上鞭を最大に延ばし向井の体に巻き付け 目黒の所に戻る。
向井康二
目黒蓮
向井康二
めめは俺を優しく抱き寄せる。 凄かった、めめが凄くかっこよく見えた/// それに俺のために怒ってくれためめも素敵だったや///
神山智洋
重岡大毅
目黒蓮
重岡大毅
重岡は喫茶店で出会った時の目黒を思い出す。 あの時の目黒の魔力は普通だった。 しかし今の目黒は殺気が溢れ守りたいと思いが強く感じられた。
神山智洋
小瀧望
神山智洋
スッ
神山は小瀧の体に憑依する。
目黒蓮
ラウール
目黒蓮
ラウール
目黒は血だらけになったラウールを治療しようとする。 致命傷から避けられたものの出血が酷かった。
目黒蓮
向井康二
バリーーーーーーーーーーーン!!!!
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
向井康二
空から大きな雷が落ちてきた。 俺はすぐに気づきめめに叫び出す。 めめはすぐに気づく避けた。 雷は落ちた所は大きな穴が出来て一歩遅かったら大変なことになっていたや。
小瀧望
目黒蓮
ラウール
小瀧望
向井康二
小瀧望
あの嫌な感覚、恐ろしい気配。 やはり彼はまた憑依したんや。 今度は能力者の体に.....
小瀧望
ドカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!
向井康二
目黒蓮
ラウール
捕獲隊の1人は強い雷を落とす。 音も勢いも凄すぎて避けられるのが精一杯や。 まさかこんな強い雷を操れるなんて..... やはり捕獲隊はヤバイや.....
重岡大毅
藤井流星
重岡大毅
小瀧望
捕獲隊は向井だけ殺さないことを言う。 捕獲隊の目的は向井を生きたまま捕まえること。 死んだらオレンジ石を操れる者がいなくなるからだ。
ラウール
ジュウウウウウウウウウウウ!!!!
向井康二
ラウール
ラウールは自分の手から炎を出し出血している所を熱で燃やす。 ラウールの行動に俺は驚愕して見ていた。
向井康二
ガシッ!!!!
向井康二
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
ビリ!!!!
向井康二
目黒蓮
知らなかったんや。 めめの腕には沢山の焼いた跡や縫い目があった。 めめとラウールはいつも自分の体にあんな治療していたことを。 めめとラウールってあんな強いけど傷が結構あるんや。
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
向井康二
俺は財団のことあんまり知らない。 財団がここまで厳しい場所と思ってなかった。 護衛はロボット.....感情は必要ない..... なんて酷いことを言うんや。
小瀧望
目黒蓮
向井康二
小瀧望
ドカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!
雷が俺の上から落ちてきた。 俺は動くことできずただ雷を見ていた。 俺は心の中で「もうダメや」と思った。 そう思った.....
向井康二
小瀧望
.......... ........... .....あれ? 雷が落ちてきたのに..... 全然痛くない?
小瀧望
ラウール
向井康二
俺は何が起きたか理解できた。 皆、ある人を見て驚愕して見ていた。 目の前には.....
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
雷に撃たれたのは俺でなくめめだった。 めめは砂浜に倒れていて体からは白い煙が上がって少し焦げ臭いがしていた。 でも息があって少し話している。
向井康二
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
向井康二
どうしよう早くめめを助けないと死んでしまうや。 でもどうすれば.....
重岡大毅
藤井流星
小瀧望
全員「はははははははははははははははははははははははははははは!!」
向井康二
ラウール
笑い事じゃないや。 めめは俺のために助けてくれたんや。 めめはやっと1人で動けるなったのに自分の命よりも俺を優先してくれたんや。 それなのに美しい友情とか色々言ってくれて..... 言ってくれて.....
ドクン!!ドクン!!ドクン!!ドクン!!ドクン!!ドクン!!ドクン!!ドクン!!ドクン!!
向井康二
ラウール
俺の怒りは頂点に達した。 腹の底から大きな声をだした。
向井康二
ピカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
ラウール
重岡大毅
藤井流星
神山智洋
俺の思いが爆発した瞬間 あの時と同じ空間が現れた。 皆は驚いていた。
小瀧望
ラウール
向井康二
ラウール
向井康二
ドカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!
ラウール
重岡大毅
向井康二
重岡大毅
神山智洋
藤井流星
小瀧望
向井は片手で魔方陣を出現させた。 そして一言を言った瞬間魔方陣が輝きだし白いビームをだす。 ビームに撃たれたラウール、捕獲隊は何処かに思い切り飛ばされ吐血し出す。
ラウール
重岡大毅
神山智洋
小瀧望
オレンジ石の力が完全に発揮し 作戦が成功した捕獲隊は狂気の笑みを浮かべ喜んでいた。
向井康二
向井はまた一言を言い持っていたオレンジ石が輝きだす。 待っていてねめめ、今、助けてあげるや。
ガバッ!!!!
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
目黒は向井を抱きついて向井を止めるように説得する。
向井康二
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
向井康二
めめが.....めめが泣いている。 俺は.....俺はめめを.....泣かせてしまったや。 俺は.....
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
めめの言葉で俺は冷や汗が流れ息が荒くなった。 俺が人を殺した時.....めめはどんな表所に..... 想像しただけで悪寒が走った、自分がしたことが人殺しになってしまったことを。 そう思った時俺の頬から水が流れてきた。
向井康二
目黒蓮
向井康二
向井は あの時流せなかった涙を流した....... 涙は止まることなく延々と流れ出てくる。 目黒も向井を離すことなく抱きしめていた。
ラウール
藤井流星
小瀧望
空間は消えてラウールと捕獲隊は向井を見ていた。 向井がオレンジ石を操り大きな力を引き出した。 それは能力者でも一般人でも使えない技だった。
向井康二
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
めめを困らせてしまったや..... めめのためにしたことが結局めめを困らせてしまったやねん。 俺も捕獲隊と同じことしてしまったや。
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
目黒は向井を優しく抱きしめる。 向井は目黒の暖かさを感じ心が落ち着いていく。
ラウール
重岡大毅
神山智洋
突然皆の傷はどんどん癒えていき さっき負った傷や古傷がどんどん回復していく。 皆はこの現象を驚いていた。
ラウール
目黒蓮
向井康二
俺の周りからオレンジ色の光が漂っていた。 光が体に触れた瞬間傷が消えていた。 俺はこの現象は何なのかわからなかったや。
重岡大毅
神山智洋
重岡と神山はこの現象はオレンジ石の力と疑った。 重岡は光を触ったことで傷は癒えていた。
小瀧望
重岡大毅
向井康二
今さっきはめめを助けたいと思いが強すぎて殺気になっていたが めめの優しさと暖かさで思い出し優しさに変わった。 ..... じゃあこの現象は.....
向井康二
目黒蓮
どうしてこんなことをできるのか俺にもわからなかった。 だがこの現象は俺の感情で動いたと思う。 めめとラウールの傷を見て治したいと思ったから?
ラウール
向井康二
目黒蓮
ラウールは捕獲隊全員がいなくなっていることを気が付いた。 誰1人いなくなって俺らは呆然と見ていた。
目黒蓮
ラウール
向井康二
目黒蓮
ギュッ!!!!
向井康二
目黒蓮
めめは俺を強く抱きしめお礼を言う。 俺はめめの言葉は本気で感謝されて嬉しくなった。
ラウール
向井康二
ラウール
ラウールも俺にお礼を言ってくれた。 俺は嬉しくなりラウールを見ていた。 もうオレンジ石の力を頼りたくない。 もう逃げたくないや。 もう誰も傷つく所を見たくないや.....
これは財団の代表者の俺が書いた手記。 皆にインタビューしその内容を書いた物である。 それぞれ自分たちの生き方・考え・育ち・環境・目的をわかりやすく教えてくれた。 役に立つかわからないが。 俺は3代目の代表者。 数年前の俺は滝沢さんの右腕の存在だった。 しかし数年前組織の戦いで多くの犠牲に出したうえ滝沢さんも亡くられた。 俺はギリギリ一命を取り留めた、しかし2代目の代表者が亡くられ新しい代表者に選ばれた。 3代目の代表者になった時は大変だった。 多くの犠牲者を出した責任、2代目の代表者がいなくなったことを。 そして俺が代表者になった不満の声。 多くは俺のこと認めていた派、認めてない派で分かれていた。 認めてない派は滝沢さんの死を受け入れずに泣いていた。 組織を復讐したいと恨みの声も聞こえた。 しかし滝沢さんの死を受け入れないといけなかった。 滝沢さんは争いのない世界を描こうと頑張っていた。 決別した関西ともう一度手を結び本当の幸せな世界を描こうとしていた。 右腕の俺でも十分わかっていた。 俺の目的は関西の組織と話し合いたい、それが俺の目的。 嫌われてもいい殺されてもいい、けど戦いをせず話し合って解決したい。 血を流さずお互い面と面で話し合えば何か変わるはず。 上手くいかないと思うが叶うならそれがいい。 向井康二、悲惨な運命を背負っていると思うが俺はお前の幸せな未来があると思う。 争いのない幸せな人生を歩んでほしい。 三代目代表者・中丸雄一
重岡大毅
中間淳太
神山智洋
小瀧望
藤井流星
義兄弟の部屋には捕獲全員がいた。 向井の治療の能力で皆の怪我は治っていたが 能力の使いすぎて全員が過労していた。
濱田崇裕
小瀧望
桐山照史
重岡大毅
神山智洋
中間淳太
捕獲隊は自分たちの部屋に戻っていた。 義兄弟は満月になりかけの上弦の月を眺めていた。
中間淳太
濱田崇裕
桐山照史
中間淳太
桐山照史
濱田崇裕
中間淳太
ついに義兄弟は立ち上がり 向井たちがいる関東へ行きだす。 向井がオレンジ石の能力を完全に発揮した今 義兄弟は本気で向井を捕らえだす。 義兄弟が動き出した今 向井と目黒の別れが近づいていた。
5章 完結