「偽りゲーム」番外編〜その後について〜

岩本が手に持っている行方不明者名簿には、こう書かれていた

西堀　良介(20) 山宮　百合乃(17) 北山　朱里乃(18) 清水　風斗(16) 赤本　陽(23) 城音　麻里亜(20) 安堂　帆乃(18) 高井　景(30) 青田　悠希(15) 星宮　真帆(22) 三田　春太(21) 計　11名

水島は、携帯を岩本に見せる。 そこには、「偽りゲーム」について書かれた記事が映っていた

捜査後

その時街の中央にあるビッグモニターが化粧品のcmから見知らぬ男の映像にかわった

男は、上下黒の服装、不気味な仮面

男は、不気味な声で喋り出した

嘘をつかしたらどうするか観察するため

不気味な笑い声が響く

男は、仮面を取る、仮面下で、男がニヤリと笑う

ビッグモニターがかけられているビルの中から１０人もの黒い服を着たものが出てくる

その人たちは、銃を所持していた

その場にいた人は、逃げるが撃たれて倒れる者がいた

数分後

この街は、ほとんどの人が居なくなった

水島の足元で良介の母が倒れていた

声がした、後ろの方を振り向く

そこには、銃口をこちらに向けた女性がいる

黒服ですぐに相手の仲間だと、分かる

北山という名字に疑問を抱いた。行方不明者の1人で会った北山　朱里乃だった

レイナは、なれた手捌きで2人をころした

誰もいない街は、ただただ闇に飲み込まれるだけだった