コメント
5件
お昼の三人の会話、高校生らしくて好きです…!!なんだかんだ言って、仲良しですね笑 それにしても…真っ先に竜一郎さんの顔が浮かんでしまうということは…!?も、もしや…? 最高でした!!
やっと読みにこられました…… なんでしょうかこの、目を閉じて空をあおぐ気持ち…… ふたりが幸せになればいいなぁと切に思います……
朝
下駄箱を開けると、折りたたんだ紙片が入っていた
佳澄
佳澄
紙片を広げる
今日の放課後 体育館裏に来てください 待ってます
佳澄
首を傾げる
差出人の名前は書かれていない
佳澄
佳澄
佳澄
佳澄
お昼
竜一郎
竜一郎
佳澄
竜一郎
佳澄
佳澄
珠希
竜一郎
佳澄
佳澄
竜一郎
佳澄
珠希
佳澄
放課後
数時間後、放課後になり佳澄は体育館裏にやってきた
竜一郎と鉢合わせするものの、なんとか撒く
佳澄
女子高生(1年生)
体育館裏に1年生の女子高生がいた
佳澄
女子高生(1年生)
女子高生(1年生)
彼女ははにかみながら、名乗った
ミツキ(1年生)
ミツキ(1年生)
ミツキ(1年生)
ミツキ(1年生)
ミツキ(1年生)
ミツキ(1年生)
佳澄
目を丸くした
佳澄
佳澄
佳澄
佳澄
ミツキ(1年生)
ミツキ(1年生)
佳澄
そのとき、脳裏に竜一郎の顔が浮かぶ
佳澄
佳澄
佳澄
佳澄
佳澄
ミツキ(1年生)
沈黙が漂う
ミツキ(1年生)
ミツキ(1年生)
佳澄
ミツキ(1年生)
ミツキ(1年生)
佳澄
ミツキ(1年生)
一礼すると、彼女はその場から立ち去った
佳澄
佳澄
佳澄
竜一郎
竜一郎
佳澄
竜一郎がいつの間にか、立ちふがっていた
佳澄
竜一郎
竜一郎
佳澄
佳澄
ぎゅっ
竜一郎
佳澄
竜一郎
佳澄
しばらく、その場で立ち尽くしていた