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紅・朱華
………我は………
嫌いな自分を嫌いになれない自分が嫌い
紅・朱華
………そして
好きな自分を好きでいられない自分が好き
紅・朱華
意味わかんないアルよね……笑
我も自分が分からないアル
飢えも満たされもしない
とてつもなく飢えているのに……
何に飢えているのか分からないから……
どうやって満たせばいいのかすら
分からない我は馬鹿アル……笑
リーラー・リクト
それは違うんじゃないかな
紅・朱華
？！
リーラー・リクト
僕が口出しできる問題じゃないかもしれないけど……
リーラー・リクト
数多の裏切りを経験して尚
リーラー・リクト
人を信頼できる君は……
本当に凄いよ!
紅・朱華
………笑
紅・朱華
お人好しの馬鹿……ってか?笑
リーラー・リクト
wまぁそうなるよね笑
紅・朱華
笑例え同じ『馬鹿』でも……
こっちの『馬鹿』のほうが……
千倍嬉しいアル……笑
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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