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#鬼滅の刃オリジナルストーリー
アニア
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九条 瀬那ちゃん プロフィール
名前:九条 瀬那(くじょう せな) 年齢:14歳 身長:166cm 体重:52kg 誕生日:12月16日 所属:鬼殺隊 階級:柱の上の紅霞(コウカ) 呼吸:雪の呼吸 髪色:白色の長髪
好きなもの ・仲間との時間 ・甘いもの ・雪景色 ・大切な人を守ること
好きな食べ物 ・和菓子 主に、大福・桜餅・羊羹 ・おはぎ・団子
嫌いな食べ物 ・わさび ・漬物
嫌いなもの ・鬼 ・仲間を傷つける者 ・大切な人の笑顔を奪う存在
性格 普段は明るく 優しい性格で、仲間思い。 しかし、誰かが傷つけられると、 自分のことよりも相手を 守ることを優先する。
また、敵には強い覚悟を持って 立ち向かうが、 命の大切さを忘れない 優しさも持っている。
戦闘スタイル 雪の呼吸を使い、氷や雪のような 美しい、動きで敵を翻弄する。 「仲間を守る」という想いが 強いほど力を発揮する。
幼い頃の瀬那は、 今のような強さをまだ持っていなかった。 20歳の女性剣士。 その人の名前は――。 藤宮藍華さん。
瀬那にとって実の姉ではないけれど、 本当の姉のように、 優しく接してくれる 大切な存在だった。
藤宮藍華(ふじみやらんか)
九条瀬那ちゃん10歳
藤宮藍華(ふじみやらんか)
そして瀬那が鬼殺隊として 戦うようになった頃、 二人はある鬼と遭遇する。 その鬼が使う血鬼術――
「血鬼術……獄炎血爪(ごくえんけっそう)。」
藤宮藍華(ふじみやらんか)
血液に特殊な細胞 を燃焼させる力を与え、 傷口を焼けただれさせる恐ろしい力。 炎のような血の刃が迫る中、 彼女は瀬那の前に立つ
藤宮藍華(ふじみやらんか)
キィン!! 刀が炎の爪を受け止める。
藤宮藍華(ふじみやらんか)
藤宮藍華(ふじみやらんか)
九条瀬那ちゃん10歳
藤宮藍華(ふじみやらんか)
九条瀬那ちゃん10歳
藤宮藍華(ふじみやらんか)
藤宮藍華(ふじみやらんか)
彼女は最後まで瀬那を守り続けた。 戦いの後、 瀬那は震える手で 刀を握りながら涙を流す。
九条瀬那ちゃん10歳
藤宮藍華(ふじみやらんか)
藤宮藍華(ふじみやらんか)
藤宮藍華(ふじみやらんか)
そして――。
藤宮藍華(ふじみやらんか)
藤宮藍華(ふじみやらんか)
無数の花びらのような斬撃が夜空を舞う。 獄炎血爪の炎を切り裂き、鬼の首へ届く。 鬼は崩れ落ち、消えていく。 しかし戦いが終わった後――。 瀬那は急いで藍華の元へ駆け寄った。
九条瀬那ちゃん10歳
藍華は優しく微笑む。
藤宮藍華(ふじみやらんか)
藤宮藍華(ふじみやらんか)
九条瀬那ちゃん10歳
九条瀬那ちゃん10歳
その日から瀬那は決めた。 もう二度と、大切な人を失わせない。 鬼に奪われた悲しみを、 憎しみだけに変えるのではなく――。 誰かを守るための力に変える。
そして後に、柱の上の紅霞(コウカ) と呼ばれるほどの剣士へ成長していく。 瀬那の雪の呼吸は、 失った大切な人との 約束を守るための刃となった。
瀬那ちゃんは、 蝶屋敷の門が見えた瞬間。 体の力が抜け、 その場に倒れてしまった。
蝶屋敷――。 しのぶさん、カナエ姉さん、 カナヲちゃんは、 眠っている瀬那ちゃんのそばにいた。 瀬那ちゃんの体には、 宇髄さんと悲鳴嶼さんの 稽古でできた傷がたくさん残っている。
胡蝶カナエ
胡蝶カナエ
しのぶさん
カナヲちゃんは黙って 瀬那ちゃんの手を握っていた。 しばらくして――。
九条瀬那
瀬那ちゃんの指が少し動く。
栗花落カナヲ
ゆっくり目を開けた瀬那ちゃん。
九条瀬那
しのぶさん
しのぶさん
九条瀬那
胡蝶カナエ
胡蝶カナエ
九条瀬那
しのぶさん
しのぶさん
九条瀬那
栗花落カナヲ
九条瀬那
瀬那ちゃんがしてもいい事とダメな事 ・✅ 隊士たちの柱稽古を見学する ・✅ 隊士たちへ戦い方 のアドバイスをする ・✅ 動き方や呼吸の使い方などを教える ・❌ 瀬那ちゃん自身 が実践訓練に参加する ・❌ 夜の柱稽古で柱たちと戦う
しのぶさん
九条瀬那
炭治郎くんは伊黒さんの前に立つ。
伊黒さん
一瞬の攻防。 伊黒さんの木刀を避け、 炭治郎くんが踏み込む。
その瞬間―― キィン! 伊黒さんの隊服の袖が少し裂けた。 周りの隊士たちが息を呑む。
隊士のみんな
炭治郎くんは慌てる。
炭治郎くん
しかし、伊黒さんは小さく息を吐く。
伊黒さん
炭治郎くん
伊黒さん
伊黒さんは静かに背を向ける。
伊黒さん
炭治郎くん
善逸
善逸
炭治郎くん
善逸
ゆっくりと実弥さんが外へ出てくる。 善逸くんの顔が青ざめる。
善逸
さねみん
炭治郎くんは実弥さんの前に立ち、 深く頭を下げた。
炭治郎くん
さねみん
炭治郎くん
さねみん
でも炭治郎くんは一歩も引かなかった。
炭治郎くん
炭治郎くん
その瞬間。 実弥さんの眉がピクッと動く。
さねみん
炭治郎くん
その後ーー。 実弥さんの訓練が始まってから、
炭治郎くん
炭治郎くん
木刀がぶつかる大きな音が響く。
さねみん
不死川さんの怒声が訓練場に響き、 隊士たちは必死に立ち上がる。 瀬那ちゃんは腕を組みながら、 その様子を静かに見ていた。
九条瀬那
すると不死川さんが振り向く。
さねみん
さっきまで隊士に向けていた 鋭い表情が、少しだけ和らぐ。
さねみん
九条瀬那
さねみん
九条瀬那
瀬那ちゃんのことを、 戦場で仲間を守ろうとして 無理をする人だと分かっているからこそ、 実弥さんなりに気にかけている。
九条瀬那
さねみん
風柱・不死川実弥の稽古場。 玄弥は、必死に兄へ伝えようとしていた。
玄弥くん
その言葉に、実弥さんの表情が変わる。
さねみん
さねみん
玄弥くん
その勢いに、玄弥の体が固まる。 でも――
九条瀬那
瀬那ちゃんがすぐに二人の間へ入った。
さねみん
九条瀬那
――ズッ。 瀬那ちゃんの頬に傷がつく。
九条瀬那
でも瀬那ちゃんは、 頬の傷を押さえながらも立ち続けた。
九条瀬那
九条瀬那
さねみん
九条瀬那
九条瀬那
玄弥は俯いたまま拳を握る。
玄弥くん
実弥さんは目を細める。
さねみん
さねみん
九条瀬那
九条瀬那
実弥さんは振り返らず、 その場を去っていった。 その背中を見ながら、玄弥は拳を握る。
玄弥くん
玄弥くん
瀬那ちゃんは頷く。
九条瀬那
蝶屋敷。 瀬那ちゃんは笑っていた。
九条瀬那
そう言う瀬那ちゃんの顔を見て、 カナエ姉さんとしのぶさんは黙っていた。 でも―― 二人には分かっていた。 瀬那ちゃんはいつも、 自分のことより仲間を優先する。
胡蝶カナエ
胡蝶カナエ
胡蝶カナエ
瀬那ちゃんが驚いて顔を上げる。
九条瀬那
その横で、しのぶさんが 静かに立ち上がる。
しのぶさん
九条瀬那
しのぶさん
九条瀬那
しのぶさん
しのぶさん
しのぶさん
カナエ姉さんも立ち上がる。
胡蝶カナエ
胡蝶カナエ
瀬那ちゃんは二人を見る。
九条瀬那
しのぶさんは少し笑う。
しのぶさん
しのぶさん
しのぶさん
カナエ姉さんも頷く。
胡蝶カナエ
不死川さんのお屋敷。 実弥さんが振り返る。
さねみん
胡蝶カナエ
胡蝶カナエ
実弥さんは黙る。 そして小さく舌打ちする。
さねみん
しのぶさん
しのぶさん
実弥さんは何も言い返さなかった。 カナエ姉さんは悲しそうに言う。
胡蝶カナエ
胡蝶カナエ
胡蝶カナエ
夜の蝶屋敷。 瀬那ちゃんは縁側に座って、 頬の手当てを受けていた。
しのぶさん
しのぶさんが包帯を整えながら言う。
九条瀬那
胡蝶カナエ
その時――。
さねみん
低い声が響いた。 三人が振り向く。 そこには、 不死川実弥さんが立っていた。
九条瀬那
しのぶさん
実弥さんは少し黙ったあと、 瀬那ちゃんを見る。
さねみん
さねみん
瀬那ちゃんは首を横に振る。
九条瀬那
その言葉を聞いた瞬間、 実弥さんの眉が動く。
さねみん
さねみん
さねみん
実弥さんは拳を握る。
さねみん
その一言に、全員が驚く。
さねみん
さねみん
その時、廊下の向こうから声がする。
玄弥くん
玄弥が立っていた。 実弥さんと玄弥くん。
二人の間に、 まだ言えないことはたくさんある。 でも―― 少しだけ、距離は近づいていた。
玄弥くん
さねみん
玄弥くん
その言葉に、実弥さんの目が少し動く。
さねみん
玄弥くん
玄弥くん
玄弥の声が震える。
玄弥くん
玄弥くん
そして――
さねみん
玄弥くん
さねみん
さねみん
さねみん
玄弥は目を潤ませながら頷く。
玄弥くん
玄弥くん
玄弥くん
玄弥との話が終わった後。 実弥さんは少し離れた 場所にいる瀬那ちゃんを見る。
さねみん
九条瀬那
さねみん
さねみん
九条瀬那
実弥さんは視線を逸らす。
さねみん
さねみん
さねみん
さねみん
瀬那ちゃんは優しく笑う。
九条瀬那
九条瀬那
実弥さんは少し黙る。
さねみん
さねみん
さねみん
瀬那ちゃんは苦笑する。
九条瀬那
さねみん
九条瀬那
その言葉に、実弥さんは黙る。 図星だった。
さねみん
さねみん
けれど―― 去り際に小さく。
さねみん
さねみん
そう言った。 瀬那ちゃんは笑顔で返す。
九条瀬那
コメント
1件
うん…読んだよ。この第12話、すごく重かったし、あったかかった。 瀬那ちゃんの過去、藍華さんとの別れが本当に切なくて…「未来へ進んで」って言葉が胸に刺さった。それでも瀬那ちゃんはその悲しみを「守る力」に変えてて、強いなって思った。 あと、実弥さんとのやり取りが印象的。最初は怒りに任せてたけど、最後にちゃんと「悪かった」って言えたところ、少し距離が縮まった感じがしてじーんときたよ。玄弥くんが「ありがとう」って言えたのも、瀬那ちゃんがいたからだと思う。 怪我だらけなのに自分より他人を優先する瀬那ちゃんには本当に心配になるけど…それでも、そういう優しさがこの物語を包んでる気がする。第13話も楽しみにしてるね🌙