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🍗♥
🌹💙
あれは確か、中2の6月頃だった
突然、君はそういった
数分前
僕は部屋で課題に手を付けていた
ピンポーン
家中にインターホンの音が鳴り響く
その日は親がいなく、
僕は玄関に向かった
ガチャッ
🌹💙
ドアを開けると、🍗♥君が立っていた
🍗♥くんは保育園性からの幼なじみで、
もう4年ほどあっていなかった
🌹💙
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🍗♥
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🍗♥
🍗♥
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🌹💙
蝉の声が、少しうるさかった
君は少し泣きそうだった
その時、
ポタッ、
🌹💙
あ、雨だ
今は梅雨時だから、突然の雨にも動じなかった
が、
ざぁぁぁぁぁ
…
🌹💙
🍗♥
君はずぶ濡れになりながら泣き、少し笑った
🍗♥
🌹💙
🍗♥
でも、これだけはいえるよ
君と一緒は楽しい
🌹💙
🍗♥
🌹💙
🌹💙
🍗♥
あぁ、懐かしいな、この感じ
…
…
俺は今、人を殺したことへの恐怖で
🌹💙さんが離れていく恐怖で
震えてるんだろうな、w
🌹💙
もうすぐ夏が始まるというのに、君は酷く震えてた
そんなに寒いのか…
そりゃそうですよね、
🌹💙
🍗♥
🍗♥
🌹💙
こんな危機感も緊張感も少しもない会話で始まる
あの夏の逃亡劇、
“あの夏の記憶”