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我が弟子です(( 最高すぎるぅぅこれがみたかった! 続きは明日あげます( タイトルも良き!サムネだけうちが作っていいかい?
やった!初めて弟子と連載書ける!
これ夢過ぎた笑
↓ちなみに一緒にやってくれる弟子ちゃんはこちら↓
この子小説書くの上手いし、面白いし優しいです!めっちゃ!
いや、語りきれないんですけどね
絡みやすい子なので是非絡んでみてください!
長くなってすみません!笑
どうぞ!
名前 : 木村 颯汰 ( きむら そうた 年齢 : 17歳 性格 : ツンデレ(ツン強め) 、 あまり喋らず読書好き 受
名前 : 天野 悠真 ( あまの ゆうま 年齢 : 18歳 性格 : いつも木村颯汰をからかっている 、 意地悪 、 いざとなると真剣 、 お菓子作りを得意とする 攻
放課後の図書室は、俺にとって唯一の安らぎの時間だ。
窓庭の席に座り、本の世界に没頭する。
それだけでいい。
他人と話す必要もないし、余計なことを考えずに済むから。
静かな空間。
紙をめくる音と、時折聞こえる窓の外の風の音だけが心地よい。
だが、それを台無しにする声が、俺を現実世界へ引き戻した。
天野悠真
俺は顔を上げることなく、ため息をつく。
誰かの声かなんて、1発でわかるからだ。
木村颯汰
俺の視線の先に、天野悠真が立っている。
学年もクラスも違うのに、毎日のようにこうやって俺を探しにくる幼馴染。
昔からこうだ。
しつこくて、無駄に明るくて。
俺のペースをかき乱してくる奴。
天野悠真
天野悠真
悠真は笑いながら、俺の隣にズカズカと座る。
どうしてこうも遠慮がないのか..。
俺は顔をしかめながら、本に視線を落とす。
木村颯汰
木村颯汰
天野悠真
天野悠真
木村颯汰
素っ気なく言い放っても、悠真は全く気にする様子もなく、俺の顔をじっと見つめてくる。
そんな視線が鬱陶しくて、本に集中できない。
天野悠真
木村颯汰
唐突な言葉に、本を閉じて悠真を睨む。
可愛いだと?
そんなことを言われて喜ぶと思ってるのか。
木村颯汰
天野悠真
天野悠真
天野悠真
木村颯汰
冷たい声でそう言い放つと、悠真は「酷い!」と芝居がかった仕草で笑う。
天野悠真
サラッと言われたその言葉に、心臓が一瞬だけ飛び跳ねる。
だけど、直ぐにそれを押し殺した。
悠真の「好き」なんてどうせ冗談だろう。
木村颯汰
天野悠真
天野悠真
天野悠真
悠真はいつもこんな様子だ。
俺がどれだけ冷たく接しても、しつこく話しかけてくる。
本当はーー
嫌いじゃない
いや、好きでもないけど、
..でも、こんなこと、絶対言えない。
木村颯汰
そう言い捨てて、俺は再び本を開いた。
視界の端で、悠真が満足気に笑っているのがわかったけど、気付かないふりをした。
木村颯汰
天野悠真
木村颯汰
分厚い本を閉じ、そろそろ施錠なので辞めようと思い、立ち上がった。
そしたら食いつく様に目を輝かせた悠真がこちらを見る。
木村颯汰
天野悠真
木村颯汰
「は?」とは言ったものの、俺ら2人は家が近い。
こんな俺らじゃなかったら毎日帰っているだろう。
でも、あいにくこの関係性。
あまり帰りたくは無い。
天野悠真
木村颯汰
木村颯汰
そう言い放つと悠真は「よっしゃ!」と、ガッツポーズを決め込んだ。
そんな俺と帰れることに喜ぶもんなのか。
俺らは何故か一緒に帰ることに..。
いや、俺は許可していないけど。
はたから見たら完全に一緒に帰ってる奴だし、なんならそれ以上に距離が近い。
だって、悠真が俺の腕に恋人のように腕を組んできているのだから。
木村颯汰
木村颯汰
天野悠真
天野悠真
木村颯汰
どういうつもりでそんなことが言えるのか。
冗談でもそんなことは言うな。
....
こいつ、俺がいなかったらどんな人生歩んでたんだろうな。
木村颯汰
天野悠真
天野悠真
木村颯汰
天野悠真
ボケなのは分かるけどボケが気持ち悪すぎる。
こうやって話してるけど、この間も悠真は腕から離れないし、離れる気もなさげ。
木村颯汰
天野悠真
木村颯汰
天野悠真
悠真と喋っていて気付かなかったが、割と空が暗くなってきた。
悠真が腕にしがみついてるから早くも歩けないし、いいことが無さすぎる。
とりあえず悠真を引きずるように歩き進める。
木村颯汰
天野悠真
木村颯汰
こうなった事の経緯は数分前。
数分前、ちょうど俺らの帰路の分岐点まで着いた。
やっと悠真と離れられると思い、思わず嬉しくなる。
木村颯汰
木村颯汰
天野悠真
木村颯汰
今日の放課後だけで何回気持ち悪いと言ったことか..。
そんなことより、一刻も早く悠真と離れたいので俺は腕を解いた。
天野悠真
木村颯汰
悠真はマフラーをしており、手袋もしている。
大して俺は制服のみ。
俺よりも厚着のくせに寒いとか言うな。
天野悠真
木村颯汰
木村颯汰
天野悠真
木村颯汰
こいつは何を言っているんだ。
温かみが必要は気持ち悪いとして、
ついてくる?
..俺の家に?
木村颯汰
天野悠真
木村颯汰
そう、残念なことに悠真の家族、俺の家族はみんな仲が良い。
悠真以外の天野家はみんないい人なのに..なにがこうしちゃったのか。
天野悠真
木村颯汰
木村颯汰
木村颯汰
天野悠真
木村颯汰
木村颯汰
天野悠真
「..だめ?」と、諦める雰囲気は出すもののいつも諦めないのでこっちが折れることに。
折れるのも不本意ではあるが、とりあえず風邪ひいて移されても困るんで連れてくことに。
という経緯でこういうことに。
木村颯汰
天野悠真
自分の家かのように俺よりも先に部屋にいきやがって..。
木村颯汰
木村颯汰
天野悠真
木村颯汰
悠真は俺のベッドに寝っ転がりダラダラモードに。
こちらからしたら迷惑極まりない。
木村颯汰
天野悠真
木村颯汰
こんな調子でいつも絡まれてる俺の気にもなれ。
呑気に『泊まる』って言うけど、俺は猛反対。
でも俺の意見より悠真の意見を尊重するような親なので、きっと今夜は悠真は泊まることになるだろう。
..こんな毎日、だるい。
木村颯汰
我が弟子へ
タイトルとか全部決めちゃったけど大丈夫そう?
嫌だったら言って!すぐ変える!
これはPrologなんで、1話はご自由に書き進めてくださいな。 (続きからでも良き、なんも関係ないシーンで描き始めても良き)
ーー
では、いかがでしたでしょうか!
没だし途中から書き方変わった..
申し訳なさ過ぎる
うーん、まあ、とりあえず終わっときますか!
次回は『雪麗@ペア画中』の方で上がります!
いつ上がるかは知らないですが、是非見てください!
では!
ばばい!
サムネ
サムネも変えたかったら合わせます
とりまって意味のサムネなんで
追記 タイトルとか変えるんならもしかしたら書き換えるかも。 書き換えたら伝えます!