主人公
主人公
気がつくと 真っ赤な世界に俺はいた
主人公
とりあえず 誰かいないのか 探した
数分後
見たことがない街についた
主人公
俺は 歩いている人をみて 驚いた
何故なら
首がないからだ
主人公
早くこの世界から 出るべきなのだろう
そう思った俺は
その首のない人に 話しかけてみることにした
主人公
話しかけてみたが 反応はなかった
首がないってことは 耳も聞こえないのか?
どうやって 生活しているのだろうか
どうにかして 気づいてほしい俺は
肩を叩いてみた
すると
こっちを振り返って 襲いかかってきた
主人公
そう思った俺は 覚悟して 構えた
だが
首のない人は 俺の目の前に 何かを差し出していた
主人公
俺の目の前に あったのは 赤いアメだった
主人公
俺は 赤いアメを受け取ると
首のない人は 手を振って 行ってしまった
主人公
とりあえず ズボンのポケットに アメを入れておこう
よくわからないが 此処では情報が 得られそうにない
別の所へ行こうと 俺は歩いた
数分後
主人公
歩いていると 大きな道に出た
その真ん中には
手足がないネコのぬいぐるみを 大事そうに抱えた女の子が 立っていた
その女の子には 首がついている
しかし 目がないようだ
目がないから 中が黒いのだろうか?
そんなことより 出口をきいてみるか
主人公
主人公
そう思った俺は この世界の出口について きいてみた
すると 女の子は 右をさして
目がない女の子
と言った
この世界の言葉なのだろうか 俺はよくわからなかったが
右に何かあることがわかった
主人公
そういうと 俺は右の道を進んでいった
どのくらい 歩いたのだろうか
ずっと 歩いていると
5つの分かれ道に たどり着いた
それぞれの道に 看板があった
看板には
天国
地獄
過去
現代
未来
と書いていた
主人公
元の世界に帰るのなら 現代と書かれている道を いけばいいのか?
主人公
主人公
俺は現代と書かれた看板の道を 進むことにした
現代の道を進むと
大きな黒い扉に たどり着いた
主人公
その扉の前には
影のように 真っ黒な人が 立っていた
主人公
俺は元の世界に 帰る方法をきいた
すると 黒い人答えた
黒い人
黒い人は ニコニコして言った
主人公
黒い人
黒い人は またニコニコして 言った
主人公
黒い人
また来てください
主人公
そう聞こえたような 気がしたが 気のせいか?
俺はその扉に入った
主人公
主人公
俺は 真っ赤な世界の扉を開けると 自分の部屋のベッドにいた
主人公
時間を見ると
4:44
主人公
主人公
もう1回寝ようとして 気づいた
俺の手が
何故か 真っ赤になっていた
俺はその世界で アメを思い出して ズボンのポケットに 手を入れると
赤いアメがあった
主人公
そのことで 頭がさえてしまい 眠たくなくなった
俺は 夢の中で あったことを 思い出しながら
赤いアメを食べた
コメント
16件
手が無くなるよ。多分。
意味深......
おぉ✨ 1つのストーリーに なった!(๑´罒`๑)