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リクエスト
※さとみくんは亡くなっております
ころん
るぅと
ころん
ころん
るぅと
るぅと
ころん
ころん
るぅと
数十分後
るぅと
ころん
るぅと
ウ〜ウ〜ウ〜
るぅと
ころん
るぅと
ころん
ころん
るぅと
ころん
ころん
ころん
僕はるぅとくんの手を掴み、必死に走り出した
ころん
るぅと
るぅと
るぅと
徐々に飛行機の音が迫ってくる
ころん
ドカアアアァン！
るぅと
僕たちの100メートルくらい後ろに爆弾が落ちる
ころん
絶対絶命の中、必死で走る
るぅと
ころん
るぅとくんがつまずく
助け起こそうとした時、上方に光が見えた
ころん
ころん
ちょうど飛行機から爆弾が投下されたところだった
ころん
ころん
るぅと
るぅとくんの膝から血が垂れる
るぅと
るぅとくんが顔を上げて、僕の顔を見ようとする
途端、僕は記憶がフラッシュバックした
合わなかったあの瞳
最期まで握りしめた手
桃色の髪が体と共に弾けていくあの瞬間
ころん
ころん
るぅと
ヨロヨロとるぅとくんが立ち上がる
その体を、思いっきり突き飛ばした
るぅと
今度は、目が合った
ころん
悲しい笑みを浮かべながら
1人の少年は光に包まれた
ころん
ころん
ころん
コメント
9件
最高すぎました！これからも頑張ってください！
久しぶりの投稿ありがとうございます！ 忙しい中こんな感動的な物語作れるの感心です！
まじで感動物語すぎるって....
